これまでの書評目次
2020年467-477号
2019年455-466号
2018年443-454号
2017年431-442号
2016年419-430号
2015年407-418号
2014年395-406号
2013年383-394号
2012年371-382号
2011年359-370号
2010年348-358号
2009年335-347号
2008年323-334号
2007年311-322号
2006年299-310号
2005年287-298号
2004年275-286号
『東方』255号より書評はPDFファイルになります。
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価格や執筆者の肩書きは、書評掲載当時のものです。
東方478号
2021年1・2月合併号
■戦後第一世代アメリカ人研究者の辿った人生 本野英一(早稲田大学)
Paul A. Cohen 『A Path Twice Traveled: My Journey as a Historian of China』 15.24×22.61cm 316頁 Harvard University Press US $33.00
■漢の死者はハッピーだった 土屋昌明(専修大学)
姜生著/三浦國雄・田訪監 訳 『漢帝国の遺産 道教の勃興』 A5判 708頁 東方書店 本体8,000円+ 税
東方479号
2021年3・4月合併号
■「立憲民主政(リベラル・デモクラシー)」を目指して 滝田豪(京都産業大学)
石塚迅 著 『現代中国と立憲主義』 A5判 306頁 東方書店 本体6,000円+ 税
■近代東アジアのファッション史構築への扉 森理恵(日本女子大学)
劉玲芳 著 『近代日本と中国の装いの交流史――身装文化の相互認識から相互摂取まで』 A5判 340頁 大阪大学出版会 本体5,400円+ 税
東方480号
2021年5・6月合併号
■体験者たちの肉声で浮かび上がる実像 五七幹部学校研究の基礎資料 岩佐昌暲(九州大学名誉教授)
王耀平 主編/鎌田純子 山田多佳子 松尾むつ子 萩野脩二 共訳 『回想の羅山 五七幹部学校の記憶(外経篇)』上下巻 A5判 上228頁/下274頁 朋友書店 税込 上2,750円/下2,970円
■朱子研究の大伽藍成る 三浦國雄(大阪市立大学名誉教授)
〔宋〕朱熹 著/郭斉 尹波 編注 『朱熹文集編年評注』全13冊 195×270mm 5920頁 福建人民出版社 税込81,840円
東方481号
2021年7・8月合併号
■中国庶民の目で見た「改革開放」体制の現状と未来 本野英一(早稲田大学)
フランク・ラングフィット 著/園部哲 訳 『上海フリータクシー 野望と幻想を乗せて走る「新中国」の旅』 四六判 346頁 白水社 税込2,970円
■文学の「氷山」を愛惜し、慎重に探査する一冊 八木はるな(一橋大学研究員)
松崎寛子 著 『鄭清文とその時代 郷土を愛したある台湾作家の生涯と台湾アイデンティティの変容』 A5判 308頁 東方書店 税込5,500円
■字書『類篇』のザンネンな実態 澤田達也(京都産業大学)
水谷誠 著 『『類篇』研究』 A5判 256頁 汲古書院 税込6,600円