香港本屋めぐり」カテゴリーアーカイブ

香港本屋めぐり 第30回

2024年の香港独立書店界回顧   香港の著名な法廷弁護士で立法会(香港の議会)の元議員である呉靄儀(マーガレット・ン)さんには多くの著作がある。その最新刊は『雨中的香港』。近年のコラムやエッセイを集めたものだ… 続きを読む »

香港本屋めぐり 第28回

2024年のブックフェア   この連載の第11回で「2つの『ブックフェア』」と題し、2021年に香港政府が主催したものと、独立書店が催したイベントを紹介した。 官製のブックフェア「香港書展」とはどのようなものな… 続きを読む »

香港本屋めぐり 第26回

木棉樹(モッミンシュ)出版社と長頸鹿繪本館(チョンゲンロッ・クイブングン)   「本屋めぐり」と銘打っている本連載では、その第15回で本屋ではなく「格子盒作室」という出版社を取り上げた。書店に並ぶ本の作り手がど… 続きを読む »

香港本屋めぐり 第23回

字字研究所(ジジインガウソー)   香港のほとんどの独立書店には、店主の個性・考え方が色濃く反映されている。今回取り上げる字字研究所も例外ではなく、店主の呂嘉俊(ロイ・ガージョン)さんが本屋に化身したような空間… 続きを読む »