書評」カテゴリーアーカイブ

『台湾同性婚法の誕生』評 福岡静哉

台湾同性婚法の誕生アジアLGBTQ+燈台への歴程 鈴木賢 著出版社:日本評論社出版年:2022年03月価格 4,070円 2019年5月17日、台湾の国会に当たる立法院。同性婚を法制化する特別法が審議され、その周囲を、大… 続きを読む »

『漢とは何か』評 会田大輔

漢とは何か 岡田和一郎、永田拓治 編著出版社:東方書店出版年:2022年03月価格 2,420円 「漢」の規範化と相対化    『漢とは何か』という書名が東方書店のSNSで初公開されたとき、半ばネタだとは思うが、『漢(お… 続きを読む »

『妻と娘の唐宋時代』評 板橋暁子

妻と娘の唐宋時代史料に語らせよう 大澤正昭 著出版社:東方書店出版年:2021年07月価格 2,420円 多彩な史料から窺い見る、主張する〈悍婦〉たちの世界    本書の著者大澤正昭氏は唐代藩鎮研究から出発し、唐宋時代を… 続きを読む »

『始皇帝の地下宮殿』評 阿部幸信

始皇帝の地下宮殿隠された埋蔵品の真相 鶴間和幸 著出版社:山川出版社出版年:2021年09月価格 1,760円 2001年、新世紀の始皇帝研究は、鶴間和幸氏の『始皇帝の地下帝国』(講談社。のち『始皇帝陵と兵馬俑』として講… 続きを読む »

『中国語と私』評 渡邊晴夫

中国語と私学び、教え、究める、中国語に生きる 輿水優 著氷野善寛、紅粉芳恵 編出版社:好文出版出版年:2021年01月価格 1,870円 太い絆で結ばれた中国語・中国    中国語「知」のアーカイヴズシリーズの③にあたる… 続きを読む »

『「敦煌」と日本人』評 平居高志

「敦煌」と日本人シルクロードにたどる戦後の日中関係 榎本泰子出版社:中央公論新社出版年:2021年03月価格 2,090円 著者・榎本泰子氏は、私にとってまず第一に、中国近代音楽史研究の大家である。氏の著書『楽人の都・上… 続きを読む »

『鄭清文とその時代』評 八木はるな

鄭清文とその時代 郷土を愛したある台湾作家の生涯と台湾アイデンティティの変容 松崎寛子 出版社:東方書店 出版年:2020年06月 価格 5,500円 文学の「氷山」を愛惜し、慎重に探査する一冊 八木 はるな  鄭清文は… 続きを読む »