漢文怪談 怪力乱神を語りましょう 第五回
「眼から何出した」の説 福田 素子 映画『下妻物語』(中島哲也監督 2004年)の中に、憧れの神様(アパレル会社社長)に会った主人公桃子がショックで失神すると、それを見た桃子の「ダチ」のイチコが突進して社長にエルボーを… 続きを読む »
「眼から何出した」の説 福田 素子 映画『下妻物語』(中島哲也監督 2004年)の中に、憧れの神様(アパレル会社社長)に会った主人公桃子がショックで失神すると、それを見た桃子の「ダチ」のイチコが突進して社長にエルボーを… 続きを読む »
飛地書店(フェイデイシューディム) 個人的な話から始めたい。 2025年の9月、東京の文学座アトリエで「野良豚」(いのしし)という舞台劇が上演された。原作者は香港の脚本家、莊梅岩(ジョン・ムイアム)。日本語への翻訳と演出… 続きを読む »
「王昭君研究会」について ◇活動目的・内容 和親政策によって匈奴王に嫁した王昭君の故事は早くから伝説化され、中国国内のみならず海を越えて日本にも伝来し、文学・演劇・美術・音楽等の多分野にわたって新たな作品… 続きを読む »
幽霊かく語りき 福田 素子 日本の幽霊は、あまり喋らないようです。例えば小泉八雲『怪談』「葬られたる秘密」(1904年)に出てくる奥さんの幽霊は、ひたすら黙って箪笥の前に座っているばかり。困り果てた家族やお坊さんが皆で… 続きを読む »
媽祖の周辺② 生誕から脇侍たちとの出会いまで 瀧本 弘之 前回は、媽祖の伝記『天后聖母聖蹟圖誌』(全4巻)についてその書物の全体像を探った。今回は、その主人公・媽祖の生涯がどう図像化されているかをみていこう。 この媽… 続きを読む »
台湾 三峡で手揉み茶を探したら 台北からバスで小1時間乗ると三峡という古い街に着く。今は老街などで観光地化しているが、地元の茶業者に聞くと、「三峡は台湾で最も早く茶園があった場所だ」というので以前から興味を… 続きを読む »
漢文の中の可愛い幽霊さん・演劇賽神編 福田 素子 幽霊といえばどちらかといえば夜、あまり人のいないところに出てくるものですが、とても賑やかなところに出てくる幽霊もいるようです。紀昀『閲微草堂筆記』には、このように始まる… 続きを読む »
台北国際ブックフェア 本連載の第31回のタイトルは「台北国際ブックフェアと香港」。2025年のこのブックフェアに参画した香港の書店などの様子をレポートした。筆者は今年もこのイベントを訪れ、昨年同様「台湾のブ… 続きを読む »
明代の小僧の神様 福田 素子 倉本聰の『北の人名録』の中に、「いるかい」という一編があります。作家が住んでいる北海道の村に、「いるかい?」と言いながら他人の家に勝手に上がり込むのが癖の「いるかいの婆様」というあだ名の婆… 続きを読む »
媽祖の周辺① 詳細な名所図会 瀧本 弘之 国会図書館に「媽祖」についての歴史的書籍が収蔵されている。媽祖は中国浙江地方を中心とした地域の海神信仰の女神で、その信仰は東アジアに幅広くひろがっている。もちろん日本にも、長崎… 続きを読む »