今月の『東方』 2021年7・8月合併号 481号 禅宗はいかにして生まれたのか 嶄新な中国禅宗史――孫昌武『禅宗十五講』 衣川賢次(花園大学)
|
|
|
|
|
2021年7・8月
合併号481号 |
|
毎月5日発行
A5判並製64頁 |
|
|
|
『東方』477号(2021年7・8月合併号)目次:
【トピック】
・禅宗はいかにして生まれたのか 嶄新な中国禅宗史――孫昌武『禅宗十五講』 衣川賢次(花園大学)
・あだなからみる明終末期の陝西流賊 (五)“龍”をつけたあだな
佐藤文俊(元筑波大学)
【連載】
・中国蔵書家のはなし――続々・書誌学のすすめ(19) 陳澄中と潘宗周(上) 髙橋智(慶應義塾大学)
・中国古版画散策(74) 水滸伝の版画⑧『天罡地煞図』(下) ―渡辺崋山の関わりをめぐって― 瀧本弘之(著述家、中国版画研究家)
・辞書の記述をめぐって―続やっぱり辞書が好き(166) 連載もすでに?一九〇回 荒川清秀(愛知大学)
【書評】
・中国庶民の目で見た「改革開放」体制の現状と未来 本野英一(早稲田大学)
フランク・ラングフィット 著/園部哲 訳 『上海フリータクシー 野望と幻想を乗せて走る「新中国」の旅』 四六判 346頁 白水社 税込2,970円
・文学の「氷山」を愛惜し、慎重に探査する一冊 八木はるな(一橋大学研究員)
松崎寛子 著 『鄭清文とその時代 郷土を愛したある台湾作家の生涯と台湾アイデンティティの変容』 A5判 308頁 東方書店 税込5,500円
・字書『類篇』のザンネンな実態 澤田達也(京都産業大学)
水谷誠 著 『『類篇』研究』 A5判 256頁 汲古書院 税込6,600円
|
|
>>>これまでの書評 が復活!
2004年までをUPいたしました。
|
次のエントリ:
『帰れない二人』公開記念!映画をひもとくキーワード 江湖をめぐるBook Guide
ホーム