アジアを茶旅して 第26回
バンコク 潮州人の老舗茶荘は バンコクの老舗茶荘については、既に第20回、第21回で福建系茶荘を紹介しているが、今回は潮州系茶荘について触れてみたい。なぜ潮州系かというと、バンコクは他の東南アジア主要都市と… 続きを読む »
バンコク 潮州人の老舗茶荘は バンコクの老舗茶荘については、既に第20回、第21回で福建系茶荘を紹介しているが、今回は潮州系茶荘について触れてみたい。なぜ潮州系かというと、バンコクは他の東南アジア主要都市と… 続きを読む »
国産烏龍茶の発祥地は大分? 最近日本国内でも烏龍茶が作られていることを知っているだろうか。8年ほど前、茨城県にさしま茶の見学に行った時、木村昇さんから「台湾に5回通ってその製造法を習得し、国産烏龍茶を作って… 続きを読む »
森永紅茶とその歴史的なつながり 「森永って、昔紅茶を作ってたんだね」と言われて、反応できる人はどれだけいるだろうか。あの森永製菓は戦前洋菓子に合わせるために紅茶を作り始め、そして1971年の紅茶自由化政策で… 続きを読む »
台湾烏龍茶を初めてアメリカに直輸出した李春生の謎 台湾茶の歴史を訪ねる、という連載をしていたことがある。その際多くの日本人から聞かれたのは「最初に台湾烏龍茶(フォルモサウーロン)を輸出した人について知りたい… 続きを読む »
スゥエーデン人とタイ北部のお茶 バンコクに滞在している時、日本人在住者から2‐3回、Monsoon Teaというお茶を頂いたことがある。当方がお茶に興味を持つ者?ということでお土産として渡されたのだが、皆が… 続きを読む »
タイ バンコクで岩茶を 前回2年半ぶりに訪れたバンコクで念願の茶行を訪問した話を書いた。今回はその王陽春茶行とも親戚関係にある、バンコクのチャイナタウン、ヤワラーに店を構える茶行を訪ね、聞いた話を書いてみた… 続きを読む »
タイ コロナを挟んで訪ねたバンコクの老舗茶荘 実は4年ほど前から東南アジアの老舗茶荘を訪ね歩き、華人茶商の足跡を探している。タイのバンコクでは、「老舗の茶商など既に全ていなくなったよ」とチャイナタウンである… 続きを読む »
タイ メーサローンの将軍と茶 長い長い眠りだった。約2年半、日本に逼塞し、海外に出ることが出来なかったが、ついにパスポートを行使した。行き先はタイのバンコク。2020年3月、ロックダウン寸前のこの街から脱出… 続きを読む »
狭山茶 ニューヨークへ 前回は佐倉茶がニューヨークへ輸出された経緯を紹介した。今回は佐倉より僅かに早くニューヨークに到着した狭山茶の歴史について、振り返ってみたい。 ▼佐藤百太郎のその後 佐藤… 続きを読む »
順天堂と佐倉茶輸出の歴史 第15回で幕末日本茶を初めてアメリカに輸出した中山元成を取り上げたが、この輸出は横浜の外国商会の手を経たものである。では日本人だけで直にアメリカに輸出された最初の日本茶はどこのお茶… 続きを読む »