戦後80年の節目に考える「引揚げ」の記憶と現代日本
──当事者の語りと記憶の継承を手がかりに── 大野 絢也 ◎はじめに──大戦終結から80周年という歴史的節目を迎えて 2025年8月、日本は第二次世界大戦の終結から80周年という大きな節目を迎えた。この80年の歳月の中… 続きを読む »
──当事者の語りと記憶の継承を手がかりに── 大野 絢也 ◎はじめに──大戦終結から80周年という歴史的節目を迎えて 2025年8月、日本は第二次世界大戦の終結から80周年という大きな節目を迎えた。この80年の歳月の中… 続きを読む »
飯田 真紀 2024年6月に『広東語の世界~香港、華南が育んだグローバル中国語』(中公新書)という本を上梓した。広東語と言えば香港、となるところだが、あえてアメリカなど海外へのグローバルな広がりから説き起こし、総本山の… 続きを読む »
琵琶記の挿絵⑦ 似た挿絵があり、まったく似つかぬものもある 瀧本 弘之 今回は38幕(齣)「張公掃墳」(張公墓を掃く)、また「張公遇使」(張公は使いに遇(あ)う)から。 牛丞相の使者、李旺が都・洛陽から蔡邕の故郷・河… 続きを読む »