タイトルの流儀
西澤 治彦 ■名付けの意味 「名は体を表わす」とはよく言ったもので、同じことは我々が書く文章にも言える。論文にしろ本にしろ、タイトルは文章を読む側にとっても、そして書く側にとっても大事なものだ。そもそも文… 続きを読む »
西澤 治彦 ■名付けの意味 「名は体を表わす」とはよく言ったもので、同じことは我々が書く文章にも言える。論文にしろ本にしろ、タイトルは文章を読む側にとっても、そして書く側にとっても大事なものだ。そもそも文… 続きを読む »
字字研究所(ジジインガウソー) 香港のほとんどの独立書店には、店主の個性・考え方が色濃く反映されている。今回取り上げる字字研究所も例外ではなく、店主の呂嘉俊(ロイ・ガージョン)さんが本屋に化身したような空間… 続きを読む »
『西廂記』の挿絵(上) 始まりかと思えば付録の『銭塘夢』 瀧本 弘之 今回から数回、戯曲本『西廂記』の挿絵を考えてみたい。西廂記は唐の詩人白居易の友人として知られる元稹(779―831)の作品『会真記』(別名『鶯鶯伝』… 続きを読む »
森永紅茶とその歴史的なつながり 「森永って、昔紅茶を作ってたんだね」と言われて、反応できる人はどれだけいるだろうか。あの森永製菓は戦前洋菓子に合わせるために紅茶を作り始め、そして1971年の紅茶自由化政策で… 続きを読む »
西澤 治彦 ■研究者とエッセー 資料をベースに書く論文と違って、エッセーというのは、自らの体験をベースに、心の内や頭の中にあることを文章化するものだ。従って、それなりの体験をして、人並みの感性と文章力があ… 続きを読む »
神話書店(サンワ シューディム) 香港新界の東側——海に面した西貢(サイゴン)という地域は、多くの香港市民にとって週末に海鮮料理を食べに行ったり、港から出発する小型船で近くの離島を訪れたり、釣りをしたりとい… 続きを読む »
活字印刷の周辺➁ 瀧本 弘之 昼間に何となくテレビを観ていたら、だいぶ昔に放映した番組の再放送が流れていて、そのうち突然テロップが出てそれに一瞬目が釘付けになった。「武徳(・)殿聚珍版」という文字が映し出されたのだ。こ… 続きを読む »
台湾烏龍茶を初めてアメリカに直輸出した李春生の謎 台湾茶の歴史を訪ねる、という連載をしていたことがある。その際多くの日本人から聞かれたのは「最初に台湾烏龍茶(フォルモサウーロン)を輸出した人について知りたい… 続きを読む »
西澤 治彦 ■発表の失敗談 大勢の人前で話をするというのは、慣れていても簡単なものではない。聴衆との関係や人数、こちらの準備状況と体調などによっても、大きく左右される。失敗も含め、こうした経験を繰り返して… 続きを読む »
边度有書,有音樂(ビンドウ ヤウシュー ヤウヤムゴッ) 香港の隣の都市——マカオまで、フェリーやバスで1時間あまり。香港市民にとっては気軽な旅先だ。マカオ政府の統計によると、2019年にマカオを訪れた香港市… 続きを読む »