中国蔵書家のはなし 第Ⅱ部第9回
蔵書家と蔵書の源流 ─山東省─(9) 髙橋 智 山東の蔵書家で忘れてはならない人がいる。臨清(聊城の北、河北省との境)の人、徐坊である。徐坊は、清同治3年(1864)生、民国5年(1916)没、享年53歳、字は士言・矩… 続きを読む »
蔵書家と蔵書の源流 ─山東省─(9) 髙橋 智 山東の蔵書家で忘れてはならない人がいる。臨清(聊城の北、河北省との境)の人、徐坊である。徐坊は、清同治3年(1864)生、民国5年(1916)没、享年53歳、字は士言・矩… 続きを読む »
Hiding Place <中国語店名:舎下(セーハー)> 香港島の山の中腹にある香港大学から坂を下り電車(香港トラム)の走る大通りに至る途中に、袋小路となっている短い通り——保徳街がある。ここはもともと小… 続きを読む »
万寿盛典図の周辺 瀧本 弘之 万寿盛典図という大規模な殿版の大冊がある。康熙帝とその孫の乾隆帝が、それぞれ60歳と80歳に際して「盛典」を挙行し、その華麗な記録(盛典図)を残したのである。康熙帝のものは「六旬」、乾隆帝… 続きを読む »
タイ コロナを挟んで訪ねたバンコクの老舗茶荘 実は4年ほど前から東南アジアの老舗茶荘を訪ね歩き、華人茶商の足跡を探している。タイのバンコクでは、「老舗の茶商など既に全ていなくなったよ」とチャイナタウンである… 続きを読む »
道教・仏教・民間信仰等の神に関する名を含んだあだな・下 佐藤 文俊 事例研究〈老神仙〉 ■イメージ 神仙とは神人と仙人を結合した語ともいわれる。通常、道家で不老不死の術を得、天上を飛ぶこともできる変化自在な者、超人的な… 続きを読む »
蔵書家と蔵書の源流 ─山東省─(8) 髙橋 智 今回は、蔵書家と出版について、徳州(現在は河北省と山東省の境界)の人、盧見曽(1690~1768)を紹介してみよう。字は抱孫、号は雅雨山人。父道悦は康熙9年(1670)の… 続きを読む »
書少少(シューシウシウ)と同渡館(トンドウグン) ▼「二つの顔を持つ若者」の動画 今年——2022年の8月に公開されたYouTubeの動画が香港の書店界や読書家の間で大きな話題になった。そのタイトルは「33… 続きを読む »
道教・仏教・民間信仰等の神に関する名を含んだあだな・上 佐藤 文俊 中国の神々は道教系、仏教系、民間信仰系に分類されるが長期の歴史経過の中で混然一体化して継承されてきた(1)。すでに本連載で述べてきたあだなの中にも例え… 続きを読む »
活字印刷の周辺① 瀧本 弘之 今日ではほとんど活版印刷は使われないが、活字で印刷された文字に初めて接するのは、だれでも幼児期だろう。しかしその活字の実物(金属活字)となると、成人しても限られた人しかその機会はなかったは… 続きを読む »
タイ メーサローンの将軍と茶 長い長い眠りだった。約2年半、日本に逼塞し、海外に出ることが出来なかったが、ついにパスポートを行使した。行き先はタイのバンコク。2020年3月、ロックダウン寸前のこの街から脱出… 続きを読む »