研究会にきく④ 日本華僑華人学会
「日本華僑華人学会」について ◇学会の設立 中国が改革開放路線に舵を切った1980年代以降、中国から世界各地への移民・移住が急速に展開したことを受け、世界各地で華僑華人研究が進展しました。日本では2002年… 続きを読む »
「日本華僑華人学会」について ◇学会の設立 中国が改革開放路線に舵を切った1980年代以降、中国から世界各地への移民・移住が急速に展開したことを受け、世界各地で華僑華人研究が進展しました。日本では2002年… 続きを読む »
台湾最初の製茶試験場と静岡県森町 茶旅を始めてもうすぐ四半世紀が経とうとしている。最初は茶産地を訪ねるお茶の旅だったが、それがいつの間にかお茶の歴史を巡る旅に変化していき、随分になる。今回は筆者が台湾茶の歴… 続きを読む »
「日本杜甫学会」について ◇会の成り立ち 日本杜甫学会は、2017年10月6日(金)、山形大学小白川キャンパス、地域教育文化学部3号館312講義室において、中唐文学会終了の後、創立総会が開かれました。これはこの時、日本中… 続きを読む »
2024年の香港独立書店界回顧 香港の著名な法廷弁護士で立法会(香港の議会)の元議員である呉靄儀(マーガレット・ン)さんには多くの著作がある。その最新刊は『雨中的香港』。近年のコラムやエッセイを集めたものだ… 続きを読む »
ベトナム 台式高山茶の歴史を学ぶ ベトナムの茶の歴史を追いかけて、昨年(2023年)は4回もベトナム数都市を旅した。その中には台湾人が高山茶を作っていることで有名なバオロックやダラット(観光地としても有名)… 続きを読む »
SNET台湾設立6年――コロナ禍を越えて ◇設立の経緯 2018年、台湾研究者仲間の洪郁如(一橋大学)、山﨑直也(帝京大学)とSNET台湾(日本台湾教育支援研究者ネットワーク、2021年にNPO法人化)を立ち上げた。きっ… 続きを読む »
長夢書店(チョンモンシューディム) この連載も29回目を迎えた。振り返ってみると、取材した書店のうち女性が立ち上げたところが多いと気づく。例えば、見山書店と夕拾x閒社。残念ながら、この両店は店を畳んでしまっ… 続きを読む »
龍神村の晒青緑茶 9年ほど前になるが、四国の後発酵茶を見学に行った帰り、突如徳島から和歌山へフェリーで渡った。同行者に「どこへ行くのか」と尋ねると、「和歌山港から龍神村へ行く」と言われて驚いたのをよく覚えて… 続きを読む »
2024年のブックフェア この連載の第11回で「2つの『ブックフェア』」と題し、2021年に香港政府が主催したものと、独立書店が催したイベントを紹介した。 官製のブックフェア「香港書展」とはどのようなものな… 続きを読む »
「中国同時代小説翻訳会」について ◇会の始まりと成立 当会の活動は一人の先生との縁で始まりました。それは中国語教室・語林の林松涛先生です。二〇一四年十月に林先生に紹介していただいた生徒さん三名の方と翻訳の勉… 続きを読む »