投稿者「東方」のアーカイブ

『詩経』雲漢篇と墨子

──墨子に古義は認め得るのか 松宮 貴之 ■はじめに  私は書を中心とする古典研究の中で、その「解釈」「評価」「加筆」というものの意味について、以下のように述べたことがある(『新編 書論の文化史』雄山閣、2024年)。 … 続きを読む »

中国古版画散策 第百回

琵琶記の挿絵⑧ 時代を超えて使われる挿絵の不思議な変遷 瀧本 弘之  内閣文庫には、西廂記と琵琶記を「合体」させた版本がある。「合体」といっても具体的には『琵琶記』のあとに『西廂記』をくっ付けた形で、複雑な工夫はしていな… 続きを読む »

『革命と親密性』評 小浜正子

革命と親密性毛沢東時代の「日常政治」 鄭浩瀾 編著出版社:東方書店出版年:2024年12月価格 6,600円 現代の中国は、革命の時代から一世代以上が経過し、社会主義の日々は遠い記憶の彼方に過ぎ去ろうとしているようだ。「… 続きを読む »