投稿者「東方」のアーカイブ

教育の流儀

西澤 治彦   ■研究者と教育者  私自身、大学院に進学してからは、研究者にはなりたいと思っていたが、教育者としての自分はあまりイメージできなかった。家庭教師や専門学校などで教えたことはあるが、これはあくまで生… 続きを読む »

中国蔵書家のはなし 第Ⅱ部第10回

蔵書家と蔵書の源流 ─山東省─(10) 髙橋 智  山東省で最も著名な蔵書家と言えば、楊氏海源閣を挙げなければならない。中国の図書館界ではあまりにも有名な蔵書であるために、改めて海源閣の解説をすることも少なくなった。  … 続きを読む »

載書論再考――入れ墨人と誓約の書を入れた箱の関係性

松宮 貴之 ■釋熯からのへの展開  周知の通り白川静は、殷代の「口()」字を載書(あるいは祝(しゅく)告(こく)・祝(しゅく)冊(さつ)・盟(めい)誓(せい))を収める器を示すものとしたが、昨今の出土資料研究では、それは… 続きを読む »

読書の流儀

西澤 治彦   ■研究者と読書家  世の中には、猛烈な数の本を読んでいる読書家というのがいる。そういう人に比べれば、私はそれほどでもない。かといって、別に必読書だけを効率よく読んできたわけでもない。読むべき本で… 続きを読む »

中国蔵書家のはなし 第Ⅱ部第9回

蔵書家と蔵書の源流 ─山東省─(9) 髙橋 智  山東の蔵書家で忘れてはならない人がいる。臨清(聊城の北、河北省との境)の人、徐坊である。徐坊は、清同治3年(1864)生、民国5年(1916)没、享年53歳、字は士言・矩… 続きを読む »