アジアを茶旅して 第35回
宝順洋行の買弁たち 宝順洋行(デント商会)に関しては「第23回 台湾烏龍茶を初めてアメリカに直輸出した李春生の謎」でジョン・ドッドが宝順から台湾へ派遣され、その破綻後独自の会社として宝順洋行(ドッド商会)を… 続きを読む »
宝順洋行の買弁たち 宝順洋行(デント商会)に関しては「第23回 台湾烏龍茶を初めてアメリカに直輸出した李春生の謎」でジョン・ドッドが宝順から台湾へ派遣され、その破綻後独自の会社として宝順洋行(ドッド商会)を… 続きを読む »
台北国際ブックフェアと香港 この連載のタイトルは「香港本屋めぐり」。ところが、今回のテーマは台北だ。本連載の第21回では、香港を離れマカオに入り「边度有書,有音樂」を紹介した。この遠征に続き、今回は台湾に飛… 続きを読む »
幻の品種 F4を追って 3年ほど前、三重県亀山市を訪ねた。目的は戦後の国産紅茶の歴史を尋ねることだった。実は三重県は茶業が極めて盛んであり、その生産量は現在も全国3位。紅茶の歴史も明治初期には日本有数の生産… 続きを読む »
新版 すぐ使える! トラベル台湾語 近藤綾著 四六判200ページ 価格2,420円 2025年3月刊 978-4-497-22502-3 台湾語は台湾華語とは違います。 たとえば次のフレーズは… 続きを読む »
大地からの中国史 史料に語らせよう〔東方選書64〕 大澤正昭著 2025年1月 価格2,640円 『大地からの中国史』まえがきより ◆ 農業史の「概説」って? さて私が想定す… 続きを読む »
日本の読者の皆さまへ、 『フォルモサの涙 獅頭社戦役』作者のことば ――「開山撫番」から「和解共生」へ―― 陳 耀昌 邦訳書の『フォルモサに咲く花』(東方書店、2019年)を読んでくださった皆さまなら、きっとご存知だと… 続きを読む »
狭山茶 ニューヨークへ 前回は佐倉茶がニューヨークへ輸出された経緯を紹介した。今回は佐倉より僅かに早くニューヨークに到着した狭山茶の歴史について、振り返ってみたい。 ▼佐藤百太郎のその後 佐藤… 続きを読む »
崩壊と復興の時代 戦後満洲日本人日記集 「満洲の記憶」研究会叢書 第2集 佐藤仁史・菅野智博・大石茜・湯川真樹江・森巧・甲賀真広編著 出版社:東方書店 出版年:2022年7月刊 価格:7,700円978-4-497-22… 続きを読む »
獵人書店(リッヤン シューディム) ▼注目エリア「深水埗」の新書店 香港は九龍半島の注目エリア… 続きを読む »