月別アーカイブ: 2021年7月

アジアを茶旅して 第12回

九州茶の輸出を夢見た阿部野利恭と可徳乾三   明治時代、九州茶をロシア、シベリアに売り込んだ男がいた。その名は可徳乾三。今や茶業関係者でも知る人はほぼいないが、彼こそは日本紅茶、磚茶(ブロック型固形茶)の先駆者… 続きを読む »

香港本屋めぐり 第10回

一拳書館(ヤッキュン シューグン)   ・ディープな下町エリアの新店 九龍半島南端の商業の中心地・尖沙咀(チムサーチョイ)から地下鉄で5駅。深水埗(サムスイポー)は、年季の入った住宅ビル群の間に、秋葉原のような… 続きを読む »