香港本屋めぐり 第20回
瀞書窩(ゼンシューウォー) ▼ユニークな書店の運営 香港島のセントラルの埠頭から、香港島よりも広い香港最大の離島——ランタオ島の南東部にある梅窩(ムイウォー)行きのフェリーに乗る。普通船で約50分。快速船で… 続きを読む »
瀞書窩(ゼンシューウォー) ▼ユニークな書店の運営 香港島のセントラルの埠頭から、香港島よりも広い香港最大の離島——ランタオ島の南東部にある梅窩(ムイウォー)行きのフェリーに乗る。普通船で約50分。快速船で… 続きを読む »
Hiding Place <中国語店名:舎下(セーハー)> 香港島の山の中腹にある香港大学から坂を下り電車(香港トラム)の走る大通りに至る途中に、袋小路となっている短い通り——保徳街がある。ここはもともと小… 続きを読む »
書少少(シューシウシウ)と同渡館(トンドウグン) ▼「二つの顔を持つ若者」の動画 今年——2022年の8月に公開されたYouTubeの動画が香港の書店界や読書家の間で大きな話題になった。そのタイトルは「33… 続きを読む »
留下書舍(ラウハーシューセー) 前回(連載第16回)紹介の獵人書店が2022年5月に正式開業のイベントを開催した時、店主が2人の男性を紹介してくれた。クリスさんと岑さんだ。「近々、ここからさほど遠くないとこ… 続きを読む »
獵人書店(リッヤン シューディム) ▼注目エリア「深水埗」の新書店 香港は九龍半島の注目エリア… 続きを読む »
格子盒作室(ガッジーハップジョッサッ) ●独立書店に並ぶ独立出版社の本 香港の大手書店チェーン――「三中商」と総称される三聯書店と中華書局・商務印書館は出版も手がけていて、その店頭に並んでいるのは自社――「… 続きを読む »
界限書店(ガーイハーン シューディム) ▼限界を打ち破れ 九龍半島に界限街(Boundary Street)という道がある。イギリスが香港島と九龍半島の一部を植民地とした後、その北の「新界」を租借地とした。… 続きを読む »
七份一書店(チャッファンヤッシューディム) ●新書店誕生 2020年、香港では何軒かの書店が店をたたんだ一方、新たな書店も生まれた。特に9月、同じ店名の書店が一気に2店、オープンした。「七份一書店」――7分の1書店という… 続きを読む »
Bleak House Books 清明堂(チェンメントン) ・多くの香港人に愛された書店 10月15日、多くの人々に惜しまれながら1軒の書店が店を閉じた――「Bleak House Book… 続きを読む »
2つの「ブックフェア」 ●香港社会の一大イベント「香港書展」 香港では毎年夏休みの時期に、香港島の大型会議・イベント施設「香港コンベンション・アンド・エキシビション・センター」を会場に、政府系機関が主催する… 続きを読む »