『嵆康の方法』評 安藤信廣
嵆康の方法文学としての「論」 大上正美 著出版社:研文出版出版年:2022年02月価格 5,280円 嵆康における〈文学の思想性〉の究明 本書は、三国魏の嵆(けい)康(こう)(223~262)の文章を対象として、嵆… 続きを読む »
嵆康の方法文学としての「論」 大上正美 著出版社:研文出版出版年:2022年02月価格 5,280円 嵆康における〈文学の思想性〉の究明 本書は、三国魏の嵆(けい)康(こう)(223~262)の文章を対象として、嵆… 続きを読む »
近代中国美術の辺界越境する作品、交錯する藝術家 瀧本弘之・戦暁梅 編出版社:勉誠出版出版年:2022年5月価格 3,850円 本書は「アジア遊学」(勉誠出版)の269号として編集されたものである。序説とあとがきに挟まれる… 続きを読む »
万寿盛典図の周辺 瀧本 弘之 万寿盛典図という大規模な殿版の大冊がある。康熙帝とその孫の乾隆帝が、それぞれ60歳と80歳に際して「盛典」を挙行し、その華麗な記録(盛典図)を残したのである。康熙帝のものは「六旬」、乾隆帝… 続きを読む »