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記念講演会「中国版画研究の現在」(海の見える杜美術館 特別展覧会「蘇州版画の光芒 ―国際都市に華ひらいた民衆芸術―」記念講演会)

海の見える杜美術館 特別展覧会 蘇州版画の光芒 ―国際都市に華ひらいた民衆芸術― 記念講演会「中国版画研究の現在」 日  時:5月27(土)・28(日) 17:30~21:00 言  語:日中英3か国語同時通訳 場  所… 続きを読む »

「蘇州版画の光芒 ―国際都市に華ひらいた民衆芸術―」海の見える杜美術館 特別展覧会

中国では古来より、吉祥画や風景画、花鳥画、美人画などの様々な版画が生活を彩ってきました。 その長い歴史の中で目を見張るのは、国際都市となった17-18世紀の蘇州において、中国と西洋の美術が交じり合うことで、今では蘇州版画… 続きを読む »

読書の流儀

西澤 治彦   ■研究者と読書家  世の中には、猛烈な数の本を読んでいる読書家というのがいる。そういう人に比べれば、私はそれほどでもない。かといって、別に必読書だけを効率よく読んできたわけでもない。読むべき本で… 続きを読む »

中国蔵書家のはなし 第Ⅱ部第9回

蔵書家と蔵書の源流 ─山東省─(9) 髙橋 智  山東の蔵書家で忘れてはならない人がいる。臨清(聊城の北、河北省との境)の人、徐坊である。徐坊は、清同治3年(1864)生、民国5年(1916)没、享年53歳、字は士言・矩… 続きを読む »