》》》製品概要:
中華石刻数拠庫は、様々な時代・地区・類型や新旧の研究成果を統合した石刻資源専門データベース。
これまでのところ、「漢魏六朝碑刻数拠庫」「唐代墓誌銘数拠庫」「宋代墓誌銘数拠庫」「三晋石刻大全数拠庫」および「歴代石刻拓本匯編」がラインアップされています。
》》》収録規模:
【宋代墓誌銘数拠庫】
『宋代墓誌銘数拠庫・初編』は、上海人文出版社総編集にして、宋代史研究家・李偉国主編によるもので、古籍整理出版の標準校点処理、正文以外の多くの注釈・校注を含むデータベース。史書や別集、総集などの伝世文献の墓誌5,000余編、金石図書所収の出土墓誌、各蔵家所蔵の旧拓本など1,000余編、書刊に掲載された新出土墓誌1,500余編
【三晋石刻大全数拠庫】
『三晋石刻大全数拠庫』は、『三晋石刻総目』(劉澤民・李玉明等主編)を基礎に、山西省の各県(市、区)をそれぞれ1巻とし(他に省博物院、五台山、晋商会館各1巻、記事総目録1巻)、総計125巻を刊行予定の大規模なシリーズである『三晋石刻大全』の17,900余篇を収録する。
【漢魏六朝碑刻数拠庫】
『漢魏六朝碑刻数拠庫』は、漢魏六朝期の言語文字学に多大な成果をもたらした『漢魏六朝碑刻集釈』(毛遠明著)を基礎にデータベース化したもので、2,466件を収録、3,000点以上の図版と標点を附した釈文も合わせ収録する。

【唐代墓誌銘数拠庫】
『唐代墓誌名数拠庫』は、隋唐五代時期の墓誌(墓誌銘、神道碑、墓表、壙志、買地券等を含む)を統合したデータベースで、12,400余点の図像および標点釈文を劉録する。
【歴代石刻拓片匯編】
『歴代石刻拓片匯片』は、先秦から民国時期にかけての有銘石刻資料を収録。収録の内容は、碑碣、摩崖、墓誌、墓磚、経幢、買地券、造像、画像磚等におよぶ。現在の収録文献数は、10,000件。
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