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2016年1月に中国総合研究交流センターと中国知網(CNKI)は共催研究会「中国研究を支える学術情報データベースのあり方」を開催致しました。この研究会では中国研究の最前線で活躍する登壇者により、日中双方で展開する中国の学術論文データベースの現状と今後の展望などについて議論を行い、大きな成果を得ることができました。
本研究会では、前回の議論を踏まえながら、科学技術や知財、人文科学などの分野から、またデータベースの運営の視点から中国情報データベースの活用事例、方法論を紹介しつつ、デ ータベースサービスの利用が各分野においてどのような影響があるのか、また各データベースの発展の可能性などについて検討致します。
同時に中国の情報データベースサービスを介して、日中両国の学術界、産業界がいかに交流、連携、協力を促進していくかに関しても議論致します。
▼日時:2017年1月11日(水)15:30~19:15(開場・受付15:15)
▼場所:科学技術振興機構(JST)東京本部(サイエンスプラザ) B1F大会議室
東京都千代田区四番町5-3
アクセス >>>
▼後援:中華人民共和国駐日本国大使館文化部、株式会社東方書店

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■テーマ:「中国情報データベースサービスの活用と可能性」
■プログラム
第1部
15:30~15:40 主催者あいさつ
15:40~16:00 報告1(20分) 関西大学東西学術研究所 所長 内田慶市
「日本における東アジア文献のデジタル化の現状と未来」
16:00~16:20 報告2(20分) IP-FOCUS株式会社 代表 本間賢一
「日本の実務家の観点から見た中国知財情報へのアクセスに対する課題」(仮)
16:20~16:40 報告3(20分) 同方知網(北京)技術有限公司 副総経理 関暁嵐
「中国情報と日本社会発展」
16:40~17:00 報告4(20分) 科学技術振興機構中国総合研究交流センター フェロー 石川晶
「中国科学技術レビューと中国情報データベース」
17:00~17:10 休憩(10分)
17:10~17:55 パネルディスカッション(45分) 上記報告者4名による
17:55~18:15 質疑応答(20分)
第2部
18:25~19:15 懇親会
言語:日本語
参加費:無料
申込みフォーム:http://www.spc.jst.go.jp/event/info_20170111.html
※事前登録された方のみ、また、定員になり次第締め切らせていただきます。
※WEB登録されますと「CRCC・中国知網共催(第22回CRCC中国研究サロン)参加申し込み」メールが自動返信されます。そのメールを印刷の上、当日に受付までお持ちください。(必須ではありません。)
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