1.『看見』(見る)
柴静・著 広西師範大学出版社 2012年12月初版
2.『正能量』(原題『Rip It Up: The Radically New Approach to Changing Your Life』)
リチャード・ワイズマン著(英)/李磊・訳 湖南文芸出版社 2012年7月初版
3.『誰的青春不迷茫』(迷わない青春はない)
劉同・著 中信出版社 2012年12月初版
4.『鄧小平時代』
エズラ・ヴォーゲル著(米)/馮克利・訳 生活・読書・新知三聯書店 2013年1月初版
5.『幸福要回答』(幸せは答えがいる)
楊瀾、朱冰・著 江蘇文芸出版社 2013年1月初版
中国の人気女性キャスターで、現在は慈善活動家としても活躍する楊瀾。本書は、100万部のベストセラー『一問一世界』の続編となる彼女のエッセイ集であり、自己啓発書でもある。中国メディア大学の学者で作家の朱冰との共著。
人生において多くの人が直面する、結婚と愛情、両親と子ども、事業と家庭といった様々な角度から「幸せになる」「なりたい自分になる」ための秘訣を明かす。
6.『鄧小平伝』
リチャード・エバンス著(英)、田山・訳 国際文化出版公司 2013年2月初版
1950年代半ばに駐中国イギリス代理所の政治参事官として大陸に赴任。60年代の駐在を経て、84~88年には駐中国イギリス大使として香港返還交渉に当たったリチャード・エバンス氏。
3回の通算8年間にわたる中国駐在で、彼が強く引かれたのが“改革・開放の父”といわれた鄧小平その人と、変化に富んだ20世紀の中国だった。
「自分の死後も改革路線が続くことを願っていた」という不屈の革命家、鄧小平。その知られざる横顔と波瀾に満ちた生涯を、西側外交官の目から描く。
日本では、『近代中国の不死鳥 鄧小平』として同朋舎出版から翻訳出版されている。
7.『瘋了!桂宝9 喜悦巻』(クレイジー!桂宝9 愉快巻)
阿桂・著 北方婦女児童出版社 2013年1月初版
8.『沙海』
南派三叔・著 新世界出版社 2013年2月初版
中国の大ヒットシリーズ『盗墓筆記』の作者による最新冒険ミステリーで、同作の続編(少年編)。
主人公の呉邪ら、少年たちが神秘の砂漠に分け入ると、伝説の「さまよえる湖」の先には探していた「死の立ち入り禁止エリア」があった。実はそこは、建国後最大規模とされた砂漠機密プロジェクトの遺跡だったのだ。少年たちの不可思議な冒険が続く……。
南派三叔は中国のベストセラー作家で、近年の作家富豪ランキングの常連としても注目されている。
9.『只有医生知道!』(医者だけが知っている!)
張羽・著 江蘇人民出版社 2012年12月初版
10.『旧制度与大革命』
アレクシ・ド・トクヴィル著(仏)、馮棠・訳 商務印書館 2012年8月初版
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