『台湾文学の中心にあるもの』評 大東和重
台湾文学の中心にあるもの 赤松美和子 著出版社:イースト・プレス出版年:2025年2月価格 1,980円 台湾文学研究は台湾研究の一部だろうか、それとも文学研究の一部だろうか。 日本の高等教育機関で台湾研究を掲げる専攻… 続きを読む »
台湾文学の中心にあるもの 赤松美和子 著出版社:イースト・プレス出版年:2025年2月価格 1,980円 台湾文学研究は台湾研究の一部だろうか、それとも文学研究の一部だろうか。 日本の高等教育機関で台湾研究を掲げる専攻… 続きを読む »
西 香織 中国語教育学会主催の中国語教育ワークショップでは、2024年に二度にわたり、論文の投稿、査読に関する講演がおこなわれた。まず2月に名古屋大学の勝川裕子先生が「リサーチクエスチョンの立て方~『中国語教育』への投… 続きを読む »
琵琶記の挿絵⑥ 紆余曲折を経て夫の所にたどり着く五娘の苦闘 瀧本 弘之 長丁場もいよいよ後半に差し掛かってきた。 琵琶記の挿絵を辿っていくと、蔡邕と牛氏の二人が牛宰相の意向によって無理やり結婚させられた婚礼の場面「強… 続きを読む »