黒川古文化研究所 第127回展観「黒川古文化研究所名品展-ものを“見る”展覧会」

投稿者: | 2022年4月13日

第127回展観 「黒川古文化研究所名品展-ものを“見る”展覧会」

黒川古文化研究所では、春季には名品展を開催し、代表的な収蔵品を順に公開しています。今年は収蔵品のジャンルを問わず、一昨年度にSNSにて紹介した名品中の名品が一堂に会します。
あわせて、今回の展示作品はホームページに開設する「収蔵品紹介」において画像・解説を順次公開する予定です。
知識や情報を得るための場をインターネット上に確保することにより、展示室には先入観に左右されず自身の目でものを“見る”ための場を提供します。
新たな展覧会への試みをお楽しみいただくとともに、実物を“見る”ことの喜びをご実感いただければ幸いです。

▼公式HP:http://www.kurokawa-institute.or.jp/publics/index/138/

▼会期:2022年4月16日(土)~5月29日(日)
  ※休館日:毎週月曜日
▼時間:10時~16時
  ※入館は15時30分まで。
▼入館料:一般500円(400円) 高大生300円(240円) 中学生以下無料
  ※( )内は20名以上の団体料金
▼住所:黒川古文化研究所
  〒662-0081 兵庫県西宮市苦楽園三番町14-50
▼主催:黒川古文化研究所 後援:西宮市教育委員会

▼鑑賞講座
鑑賞の手引きとなる講座を行います。各回13:30〜15:00、定員40名。
・4月23日(土)「大阪商人 黒川家三代の蒐集ものがたり」
  講師:川見 典久(当研究所 研究員)
・4月30日(土)「コレクションを “見る” ①―中国古銅器―」
  講師:石谷 慎(当研究所 研究員)
・5月14日(土)「コレクションを “見る” ②―考古資料―」
  講師:馬渕 一輝(当研究所 研究員)
・5月21日(土)「コレクションを “見る” ③―楽翁公旧蔵古瓦―」
  講師:上原 眞人(当研究所 所長)

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