屈原の『楚辭』九歌の「大司命」に於ける人間性の表象
ガイ ホッブス 『楚辭』九歌に於ける大司命と少司命は運命の二神とされているが、どのような神なのであろうか。どういうふうに関係しあい、どんな特徴を持っているのであろうか。二神の内、本稿は大司命を主役としてとらえ、大司命篇… 続きを読む »
ガイ ホッブス 『楚辭』九歌に於ける大司命と少司命は運命の二神とされているが、どのような神なのであろうか。どういうふうに関係しあい、どんな特徴を持っているのであろうか。二神の内、本稿は大司命を主役としてとらえ、大司命篇… 続きを読む »
信仰と越境のウイグル「進歩」の共和国から復興のイスラム共同体へ 中屋昌子 著出版社:文理閣出版年:2023年10月価格 2,750円 個人的な話から始めて恐縮であるが、中屋昌子氏と配偶者氏は、ご近所同士ということもあり、… 続きを読む »
琵琶記の挿絵③ 運命に翻弄される主人公たちを巧みに描く 瀧本 弘之 今回も陳大来本琵琶記(内閣文庫蔵)を中心に話を進めていく。前回は科挙に合格した受験生らが、祝賀会に出かける途中までを描いていた。蔡邕は主席合格者(状元… 続きを読む »
ベトナム 台式高山茶の歴史を学ぶ ベトナムの茶の歴史を追いかけて、昨年(2023年)は4回もベトナム数都市を旅した。その中には台湾人が高山茶を作っていることで有名なバオロックやダラット(観光地としても有名)… 続きを読む »