中国絵画の清華 ―魅力あふれる定静堂(ていせいどう)コレクション―
期間:令和6年12月8日(日)〜令和7年2月2日(日)
開館時間:午前10時~午後5時(入館は午後4時30分まで)
休館日:月曜日(祝日1/13(月)は開館し、翌火曜日休館)、年末年始(12/28~1/4)休館
入館料:一般 500円、高・大生 300円、中学生以下:無料 ※本展覧会は常設展となります。
会場:
和泉市久保惣記念美術館
〒594-1156 大阪府和泉市内田町三丁目6番12号
アクセス:https://www.ikm-art.jp/access/
当館が所蔵する中国美術の中から、平成12(2000)年に林宗毅はやしむねたけ氏(1923-2006)より和泉市に寄贈された定静堂コレクションのうち、清時代から近代にかけて制作された絵画を展示します。 林氏は台湾三大名家の筆頭とされる林本源家の出身で、自身のコレクションに生家の建物に因んだ「定静堂」の名を用いられました。これらの定静堂コレクションと呼ばれる書画作品群は、当館以外に東京国立博物館と台北の国立故宮博物院にも寄贈、所蔵されています。 本展覧会では、伝統的な中国絵画を重んじた画家や、西洋や日本の絵画を学びその影響を受けた画家たちが生み出した個性豊かな作品を通じて中国絵画の多彩な魅力をお楽しみいただきます。