■日時
2024年6月22日(土)13:00~17:50
■会場
早稲田大学戸山キャンパス 36号館382教室(12:30開場、入場無料)
■参加費
無料 ※要事前登録
■事前登録
参加ご希望の方は、6月15日(土)までに事前登録をお願いします。
お申し込みはこちら:https://forms.gle/WGozm4KZAnFnSxsA7
■プログラム
会長挨拶 柳澤明・早稲田大学文学学術院教授
主旨説明 小松久男・東京大学名誉教授・東洋文庫研究員(13:00-13:10)
第1部 司会:舩田善之・広島大学大学院人間社会科学研究科准教授
第1セッション チンギス・カンの実像(13:10―14:00)
宇野伸浩・広島修道大学国際コミュニティ学部教授
「チンギス・カン研究と初期グローバル化としてのモンゴル帝国」
白石典之・新潟大学人文学部教授
「考古学からみたチンギス・カン」
第2セッション ジョチ・ウルスとチャガタイ・ウルス(14:00-14:50)
長峰博之・小山工業高等専門学校一般科准教授
「ジョチ・ウルス史の研究動向から
─史料研究・考古学・貨幣学」
松井太・大阪大学大学院人文学研究科教授
「「周縁」からみたチャガタイ=ウルス
─トゥルファン発現モンゴル語・ウイグル語資料を中心に」
休憩(14:50-15:00)
第2部 司会:松田孝一・大阪国際大学名誉教授
第3セッション フレグ・ウルスから見えるもの(15:00-15:50)
大塚修・東京大学大学院総合文化研究科准教授
「モンゴル帝国時代ペルシア語歴史叙述研究の最前線」
諫早庸一・北海道大学・スラブ・ユーラシア研究センター特任准教授
「フレグ・ウルスの崩壊
─「14世紀の危機」の解明に向けて」
第4セッション 元朝から広がる海陸交通路(15:50―16:40)
村岡倫・龍谷大学文学部教授
「最古の世界地図『混一疆理歴代国都之図』から見る内陸アジア」
向正樹・同志社大学グローバル地域文化学部准教授
「混一疆理歴代国都之図から見る海域アジア」
休憩(16:40-16:50)
第3部 総合討論(16:50-17:50)
司会:舩田善之・松田孝一
■オフィシャルウェブサイト:https://toyo-bunko.or.jp/event/1635/
■主催
内陸アジア史学会
■共催
早稲田大学中央ユーラシア歴史文化研究所
東京大学中東地域研究センター
北海道大学スラブ・ユーラシア研究センター「国際的な生存戦略研究プラットフォームの構築」プロジェクト
東洋文庫中央ユーラシア研究グループ