清代新疆满文档案汇编 1-283
/新疆档案文献丛书
精装
中国边疆史地研究中心 中国第一历史档案馆 合编
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出版社:广西师范大学出版社 |
出版年:2012年12月 |
コード:354795 27cm ISBN/ISSN 9787563383283 |
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17世紀末、新疆の蒙古族準噶爾部は、ロシアの支持を得て大規模な叛乱を起し、一時、天山南北の広大な地域を占領した。この叛乱に対し、清朝は、康熙・雍正・乾隆帝各期にわたり、強大な軍事力を集結し、数十年をかけて徹底的に鎮圧し、国土を回復した。新疆を有効的に統治するため、乾隆27年(1762年)、清王朝が新疆伊犁府恵遠城に天山南北の地域を管轄する政権機構「伊犁将軍」を設け、その後、烏魯木斉・塔爾巴哈台・喀什噶爾・哈密にそれぞれ都統・参賛大臣・辦事大臣・領隊大臣などの政権機構を設置し、新疆に対する統治を強化した。これらの将軍、都統、大臣は、殆どが満族或は蒙古族の官員であるため、彼らが朝廷に呈上する奏折や公文書も皇帝の朱批もすべて満文である。中国第一歴史档案館に収蔵されている清朝250年間の新疆に関係する満文歴史档案約10万件は、殆どが公表されることがなかったが、この度本書は、そのすべてを影印収録する。これらの档案文献の内容は、職官・軍務・民政・司法・宗教・民族・財政・農業・牧畜業・礦産・貿易・貨幣・教育・文化・衛生・地理・交通・運輸・工程・外交及び様々な重大な歴史事件などにわたり、清史研究や新疆地方史研究に貴重な一次資料を提供する。
【関連書籍】 『清代新疆满文档案汉译汇编(全10册)』 吴元丰 厉声 主编 广西师范大学出版社 2020年9月
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