法史学研究会会報 第26号
法史学研究会会報編集委員会 編
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出版社:法史学研究会 |
出版年:2023年03月 |
コード: 158p ISBN/ISSN 1345-7195 |
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目次: 論説 藤原道長邸にて催された諸道論議―明法道によせて―(宮部香織) 鎌倉幕府の裁判における和与状と裏封について(西村安博) 前近代法型民事訴訟(裁判)イメージ析出の試み(橋本誠一)
叢説 「公制秘鑑」という名の「公事方御定書」―箇条立てと条文配列に作為の存する伝本―(高塩博) 熊本藩『刑法草書』姦夫殺条に関する若干の論点について(山中至) 長崎奉行所における適用法規の変遷(二)―窃盗犯罪にみる―(大浦太治) 大正デモクラシー期における忽滑谷快天の法律観(頼松瑞生) 男子貞操義務判決を生んだ時勢の力―揺れ動く時代を先駆ける大正末期の大審院―(長沼秀明) 嶽麓秦簡司法文書集成『爲獄等狀四種』譯注稿―事案十一―(陶安あんど) 中国における「律学」研究の動向と課題(瀬賀正博)
研究ノート 結城氏新法度第50条についての一考察 : 「をんミつの世上之義を聞付」の解釈をめぐって(森谷学) 三淵嘉子小伝(村上一博)
文献目録 柴田光蔵先生著作年譜抄(吉原達也,吉原丈司)
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