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三国志研究 第18号
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出版社:三国志学会 |
出版年:2023年09月 |
コード: 170p ISBN/ISSN 1881-3631 |
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目次: 【シンポジウム】 吉川英治『三国志』のテキスト比較(袴田郁一) 吉川英治『三國志』の系譜(箱崎緑) 吉川英治『三国志』の母親像(仙石知子) 吉川『三国志』における悪役の構築―曹操の「英雄」から「奸雄」の位相を評価する(ナターシャ・ダウンズ) 【論考】 「八陣」の行方(渡邉義浩) 立正大学図書館蔵『三国志伝』について(中川諭) 陰司断獄転生譚について──項羽はなぜ関羽に転生するとされるのか──(片倉健博) 三国時代(後漢末)における烏桓とその周辺(木村政博) 【書評】 表現者の宿命 書評・大上正美著『嵆康の方法──文学としての「論」』(安藤信廣) 【研究ノート】 曹操と曹植の政治的理想の相違点について(渡辺由美子) 【訳注】 『李卓吾先生批評三國志』序文四種訳注(後篇)(五藤嵩也)
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