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樹間爽風 第二号
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出版社:和漢韻文研究会 |
出版年:2023年03月 |
コード: 100p ISBN/ISSN 2436-7494 |
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目次: ●刊行挨拶 ●寄稿 「やわらげる」歌としての和歌――〈和=日本〉文化論序説[土田耕督] 体験の力と多文化性―『エピソードとタスクから描く 私のキャリアプラン』―[菅長理恵] ●投稿論文・研究ノート 引き継がれる霊魂―『椿説弓張月』のドラマ性―[柴田勝二] 正広と奈良 応仁の乱における疎開地南都の一つの素描[村尾誠一] 荻生徂徠の杜甫次韻詩[藤井嘉章] 厭世と生命―明治二〇年代の国民論―[陳璐] 江戸時代の大仏復興と松尾芭蕉(研究ノート)[村尾誠一] ●読書室 能狂言から「チャイナ」が見える―西原大輔著『室町時代の日明外交と能狂言』笠間書院―[武内真弓] 継承される記憶と体験―菅長理恵・中井陽子・渋谷博子・伊集院郁子著『留学生と大学生のためのエピソードとタスクから描く私のキャリアプラン―課題発見解決力と人間関係構築力を育てる』凡人社[解放] 書評 村尾誠一『教養としての日本古典文学史』笠間書院[曺喜眞] Ch.ロドイダンバ『清きタミル川』における僧侶エレンチンの示した道[佐護愛] 有島武郎『実験室』の中の「空間」―「学術」と「生活」の交わる所―[マ・セーユ] 懐かしい学びの日々を思い出すひととき―村尾誠一『教養としての日本古典文学史』を読んで―[倪柳] ●翻訳 邦訳『楊家将演義』―『新編全像楊家府世代忠勇演義志傳』第一巻―[訳 平原真紀、監修 解放] ●『樹間爽風』投稿規定 ●編集後記・刊記
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