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現代中国研究 第46号
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| 出版社：中国現代史研究会 |
| 出版年：2021年03月 |
| コード： 160p ISBN/ISSN 1343-2656 |
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目次：
特集：近現代中国における「制度」
特集にあたって
中華人民共和国の政治制度―創立期，「人民代表会議」制度を中心に（杜崎群傑）
集団指導体制の制度分析（林載桓）
中国経済の歴史制度分析に向けて―伝統社会におけるコンベンションの形成（梶谷懐）
コメント1 中国近代史の立場から（村上衛）
コメント2 現代中国政治の制度分析と毛沢東時代（谷川真一）
シンポジウム「近現代中国における『制度』総括（渡辺直土）
【論文】
道院・世界紅卍字会と大本教―定形初期における協力の実態と「満蒙」（玉置文弥）
【書評】
川島真・遠藤貢・高原明生・松田康博編著『中国の外交戦略と世界秩序―理念・政策・現地の視線』（井上一郎）
芳井研一著『難民たちの日中戦争：戦火に奪われた日常』（大野絢也）
【国際交流】
掲載にあたって
區龍宇と陳怡の言論活動について（稲垣豊）
89から19へ―2019年抵抗運動の歴史的意義と展望（區龍宇）
香港民主化運動の苦境―「無大台」「排外」「攬炒」という思考（陳怡）
【例会報告要旨】
瀬戸内晴美（瀬戸内寂聴）と中国の関わり―謝冰心との交流を中心に（虞萍）
中華圏の電子図書館・データベースと中国近現代史研究（大澤肇）
新型コロナウイルス感染流行下の中国経済及び日中関係―研究方法論と今後の課題（安達満靖）
潘漢年の諜報活動について（柴田哲雄）
「毛主席は祖国の大地を巡遊する」―中華人民共和国における中央指導者の地方視察とGIS空間分析（1945－1955年）（周俊）
戦後中国の言論空間と知識人ネットワークー『視察』『周論』『新路』を中心に（林礼剑）
中国華北地域における抗日世論の隆盛と挫折（1931～1937）―天津『庸報』を中心に（孫暁萌）
【研究会だより】
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