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詳細情報
三田文学 145号 2021年春季号
出版社:三田文学会/慶應義塾大学出版会発売
出版年:2021年05月
コード:   288p   ISBN/ISSN 18473-05
 
価格 999円
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目次:
■ロングインタビュー
 カズオ・イシグロが語る――パンデミック、文学、そして『クララとお日さま』(河内恵子 インタビュー・翻訳)

■巻頭詩
 姿見/記憶(高貝弘也)

■小説
 天使(村松友視)
 ジャックと梟(吉田恭子)

■詩
 和解(野崎有以)

■第二十七回三田文學新人賞 決定
 受賞作 愛しのクリーレ(滝口葵已)
 佳作 エレファント・シュノーケリング(岡田智樹)
 佳作 退職前夜(小林浮世)
 予選通過作品
 選評(いしいしんじ,小池昌代,青来有一,持田叙子)

■特集 秘められた力を探って――大陸・台湾・香港7
 戦争と中国人作家
 評論
 関係のないことを語る――張愛玲と戦争(池上貞子)
 “淪陥期”上海で暗殺された台湾人作家――劉吶鷗(藤井省三)
 英雄のいない戦場――巴金が描く死者たち(山口守)
 周作人と松枝茂夫――日中戦争を超えた友誼
 中国語圏の映画
 座談会
 中国語圏映画の現在――大陸・台湾・香港(暉峻創三×中山大樹×佐藤元状/吉川龍生 司会)
 随筆
 いくつもの声のために――『私たちの青春、台湾』と傅楡監督の批判精神に思うこと(吉川龍生)
 特別寄稿
 詩
 弔客と凶年(廖偉棠)
 地に落ちた硝子/詩について(關天林)
 解説
 死と炸裂――廖偉棠と關天林の詩を読んで(余文翰)
 評論
 境界を超える語りの力――チベット文学の現場から(星泉)
 随筆
 中国接客談義(山本英史)

■復活 学生創作セレクション9
 阿壠 上海最前線へ――「閘北は撃ちはじめた」より(伊勢康平,張敏行 翻訳/関根謙 解説)

■連載
 『Dの研究』を中心にした柄谷行人論(十)最終回――最新の移動(浅利誠)
 「私」的OKINAWA通信(8)最終回 ――つなぐ言葉を探して⑧(崎山多美)
 予言と言霊 出口王仁三郎と田中智学の言語革命[第四回]――大正十年の言直し(二)(鎌田東二)

■短歌/随筆
 千年を隔てた恋の歌のやりとり[第十八回](水原紫苑)

■俳句/随筆
 死季折々[第十九回](髙柳克弘)

■映画評
 電影的温故知新 [第十一回](佐藤元状)

■音楽評
 ラップの詩学[第十回](大和田俊之)

■書評
 カズオ・イシグロ『クララとお日さま』(土屋政雄 訳)(原田範之)
 桐生夏生『日没』(河内恵子)
 逢坂剛『鏡影劇場』(巽孝之)
 崔実『pray human』(川村百合奈)
 媛ひめる『空虚成分』(川崎綾子)

[新同人雑誌評](柳澤大悟,加藤有佳織)
 楽しい、では済まないこと(柳澤大悟)
[ろばの耳]
[イベント]
三田文学合評会
執筆者紹介
第二十八回三田文學新人賞募集要項
編集後記
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