近現代東北アジア地域史研究会ニューズレター 第32号
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出版社:近現代東北アジア地域史研究会/成文社 |
出版年:2020年12月 |
コード: 166p ISBN/ISSN 1345-1596 |
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目次: 研究ノート 「皇産」としての瀋陽故宮――旧盛京内務府所管清室財産をめぐる諸問題と張学良の関与――(太田尚子) 和平地区の心臓部・上海で発行された日本国策雑誌――上海版『華文毎日』・『文友』について(岡田英樹) 安奉線再訪備忘録(前編)――日本が満洲で初めて建設した鉄道をめぐる記録と記憶 ――(岡田和裕)
資料紹介 立花小一郎回顧余録(三) 大正9年5-7月(兎内勇津流,及川琢英) 蒙古軍軍事顧問部機関誌『挺身』誌について(附:目次一覧)(内田孝,田中剛) 満鉄経済調査会による内モンゴル東部地域のモンゴル人村落調査について――ホルチン左翼後旗腰四不奎(ヨースプヘイ)村の調査を事例に――(鳥尼爾(ウニル)) 『関東州労務協会報』目録(片山紗希) 戦前・戦中期「満洲」で刊行された日本語新聞の一覧リスト(補遺)(宮川淳)
研究動向 研究史検証:台湾でマンチュリア史を研究した趙中学の業績について(塚瀬進)
書評 「満洲」の記憶と戦後日本社会、終わらない近代の帰結について 佐藤量、菅野智博、湯川真樹江編『戦後日本の満洲記憶』を読む(坂部晶子) 書評:小都晶子『「満洲国」の日本人移民政策』(菅野智博)
新刊紹介 書評:吉田順一『モンゴルの歴史と社会』(赤坂恒明)
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