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詳細情報
三田文学 140号 2020年冬季号
出版社:三田文学会/慶應義塾大学出版会発売
出版年:2020年02月
コード:   268p   ISBN/ISSN 18473-02
 
価格 999円
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目次:
■巻頭詩
ツムリ 時里二郎
■原民喜未発表書簡
「長光太は長生してくれ」――「遺書」にみる民喜の祈り 平原一良
■詩
ラット奉迎の辞 奥間埜乃
■小説
あたらしい日よけ 井上荒野
大理石のさざ波 大濱普美子
終わらない夏 小林かをる
■特集 江藤淳・加藤典洋――日本近代の行方
■評論
「文学」というフィールド──かつて二十七歳だった加藤典洋と江藤淳に 山内洋
江藤淳という「他人」について 仲俣暁生
東日本大震災後の占領研究――「虚体」としての江藤淳 田中和生
■随筆
岩松先生のこと 朝吹真理子
■第三十六回織田作之助青春賞 発表
受賞作 檻の中の城 丸井常春
選評 柏木治/堂垣園江/吉村萬壱
■往復書簡
アジアのなかの沖縄 今福龍太×川満信一
■評論
映画『日曜日の散歩者』に見る「超現実主義」 巖谷國士
■随筆

病人在線 中野裕也
■追悼 室井光広
言語野を旅したドン・キホーテ 辻原登/井口時男
[司会]田中和生
海に向かえ山に向かえ言葉に向かえ 多和田葉子 
■短歌/随筆
千年を隔てた恋の歌のやりとり[第十四回] 水原紫苑
■俳句/随筆
死季折々[第十四回] 髙柳克弘
■映画評
電影的温故新 [第六回] 佐藤元状
■音楽評 
ラップの詩学[第五回] 大和田俊之
■書評
宗近真一郎『柄谷行人〈世界同時革命〉のエチカ』 市川崇
古谷田奈月『神前酔狂宴』 小平麻衣子
永井荷風著、持田叙子・髙柳克弘編著『美しい日本語 荷風 Ⅰ 季節をいとおしむ言葉』 古川晴彦
■連載
「私」的OKINAWA通信(3) ――つなぐ言葉を探して③ 崎山多美
『Dの研究』を中心にした柄谷行人論(五)――後期フロイトの認識の占める位置 浅利誠
ろばの耳 髙橋蘭/前薗久美子
大銀杏の下で 大八木菜月
新 同人雑誌評 柳澤大悟/加藤有佳織
■映画
陳錫煌と台湾の布袋戯の「伝統」 山下一夫
楊力州監督の台湾ドキュメンタリー映画 山下一夫・吉川龍生
■展覧会
永井荷風と鷗外 塚田瑞穂
E・A・ポーと松本清張 栁原暁子
■講演
SFの透視図――生賴範義の作品世界
第三回全国同人雑誌会議
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