 |
 |
|
 |
現代台湾研究 第49号
|
|
| 出版社：台湾史研究会 |
| 出版年：2019年07月 |
| コード： 156p ISBN/ISSN |
| |
|
|
|
目次：
【論文】
台湾史の誕生―『台湾人四百年史』の書誌学的考察―（何義麟）
19世紀後半のドイツ帝国における知識人層の台湾原住民認識について―地理学・民族学雑誌の調査に基づいて―（ホーファー宇治ファビエン）
送還、登録、法的地位―占領期在日中国・台湾人に対する移動管理の始動（1945-1947）（鶴園裕基）
【特集：第21回現代台湾研究学術討論会】
東アジアの中の台湾―過去・現在・未来を考える―
基調報告：解析『陳氏族譜』―800年のファミリーヒストリーの紐を解く―（朝元照雄）
朝元報告「解析『陳氏族譜』：800年のファミリーヒストリーの紐を解く」に対する若干のコメント（陳來幸）
朝元照雄報告へのコメント（何義麟）
台湾民俗研究の過去・現在と未来（黄麗雲）
黄麗雲報告へのコメント（五十嵐真子）
台湾文化資産保存の過去、現在と未来―台北市を中心に（林芬郁）
「台湾文化資産保存の過去と現在と未来―台北市を中心に―」へのコメント（松金公正）
弁護士葉清耀と近代台湾の地域社会（謝政誠）
謝政誠報告に対するコメント（村上一博）
台湾の心象風景：戦前日本内地の高等商業学校生の修学旅行報告書（郭雲萍）
郭雲萍「台湾の心象風景：戦前日本内地の高等商業学校生の修学旅行報告書」へのコメント（呉宏明）
台湾省級議会「五龍一鳳」等在野民主エリート人権主張―人身の自由を中心に（1946-1972）―（蘇瑞鏘）
蘇瑞鏘報告へのコメント（滝田豪）
台湾戒厳時代の東南アジア旅行記における文化記述（林淑慧）
林淑慧氏「台湾戒厳時代の東南アジア旅行記における文化記述」へのコメント（宮原暁）
何義麟報告「台湾史の誕生―『台湾人四百年史』の影響を中心に」へのコメント（春山明哲）
投機的市場における専売制の有効性―19世紀後半の樟脳市場を中心に―（今井孝司）
今井孝司「投機的市場における専売制の有効性―19世紀後半の樟脳市場を中心に―」へのコメント（湊照宏）
押川則吉と台湾総督府殖産部（1895～1897）（やまだあつし）
「押川則吉と台湾総督府殖産部（1895～1897）」（やまだあつし氏、名古屋市立大学）へのコメント（北川勝彦）
ホーファー宇治ファビエン報告「19世紀後半ドイツ帝国の台湾認識―雑誌記事から見た台湾地理空間」（原英子）
台湾原住民女性と「帝国」日本―1950年代の「助産婦」養成事業をめぐって―（松田京子）
松田報告「台湾原住民女性と『帝国』日本：1950年代の『助産婦』養成事業をめぐって」へのコメント
【書評】
河原功著『台湾渡航記 霧社事件調査から台湾文学研究へ』（澤井律之）
2018年度研究活動報告と2019年度研究活動計画
執筆要領
英文要旨
|
|
|
|
|
|
