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中国 社会と文化 第34号
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出版社:中国社会文化学会 |
出版年:2019年07月 |
コード: 302p ISBN/ISSN 0912-9308 |
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目次:
2018年度大会シンポジウム「新たなデジタル化時代の中国研究」 企画要旨(川島真) デジタル化時代の人文学と中国研究――学術インフラの整備と国際学術ネットワークへの貢献に向けて――(下田正弘) デジタルアーカイブの連携拡張に向けた「ジャパンサーチ」構想(山口聡) 漢籍デジタルアーカイブの相互運用性(木村麻衣子) 衛星画像データから復元した始皇帝陵の自然環境(鶴間和幸) 中国研究におけるアジ歴データベースの有用性(大野太幹) JSTの中国研究のための各種情報サービスについて(石川晶)
論説 黄宗羲『明夷待訪録』「原君」における君主政体の起源論(新田元規) 矛盾と合理――『荀子』性悪説の解釈学的批判――(西信康) 陰宅風水の「発見」と死者認識――司馬光・程頤・朱熹を中心とする考察――(水口拓寿) 恵棟の『荀子微言』について――清代の荀子再評価と漢学の展開――(張瀛子) 隠微的修辞――北平占領時期文人学者の文学表現による策略(一九三七―一九四五)――(袁一丹/山口早苗 訳) 訓詁に因って義理に通ず――戴震、章太炎などを手がかりに清代漢方の哲学方法を論じる――(陳少明/張瀛子 訳) 弘文学院留学期の魯迅おける日本受容――新発見の『宏文学院講義録』を手掛かりに――(潘世聖)
小特集「十八世紀の経学――東アジア三国の様相を比較する――」 企画の要旨(小島毅) 詩篇のわからなさに向き合って――戴震との比較から見た翁方網詩経学の特徴――(種村和史) 日・韓儒学史における「普通」と「特殊」――拝読:高山大毅著『近世日本の「礼学」と「修辞」』――(姜智恩) 応答として――「東アジア儒学史」と「断章取義」をめぐって――(高山大毅)
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