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日本台湾学会報 第21号
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出版社:日本台湾学会 |
出版年:2019年07月 |
コード: 288p ISBN/ISSN 1344-9834 |
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目次: 日本台湾学会設立20周年記念シンポジウム「『新たな世代』の台湾研究」パネルディスカッション報告 日本における台湾史研究、この10年から考える(菅野敦志) 日本の人類学におけるこの10年の台湾研究(宮岡真央子) 台湾政治研究の回顧と展望(2008-18年)――この10年、これからの10年(家永真幸) 質疑応答録
国際公開シンポジウム「台湾における婚姻平等化への道」 台湾における婚姻平等化への道(尤美女) 婚姻平等化における台湾女性運動の貢献(沈秀華)
論説 植民地台湾の「癩文学」を読む―宮崎勝雄のテクストを中心に(星名宏修) 蔣介石から蔣経国への権力継承―軍事戦略の転換期における「統帥権」の所在に着目して(五十嵐隆幸) 胥吏と台湾の割譲―南部台湾における田賦徴収請負機構の解体をめぐって―(新田龍希) 1910年代後半から20年代後半までの台湾総督府の渡航政策―台湾人の台中間渡航を中心に―(巫靚) 植民地台湾における監獄作業に関する一考察(林政佑)
研究ノート 現代台湾語書き言葉の多様性と規範形成―教科書・雑誌の分析から―(吉田真悟)
書評
エッセイ 台湾研究を始めるということ(下村作次郎)
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