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中国 社会と文化 第33号
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出版社:中国社会文化学会 |
出版年:2018年07月 |
コード: 232p ISBN/ISSN 0912-9308 |
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目次: 大会シンポジウム「中国近世の出版と社会」 企画要旨(陳捷) 南宋の詩文と出版――作者・読者・注釈をめぐって――(甲斐雄一) 明末における「章回」小説の定着と商業出版(上原究一) コメント(金文京) 江戸期における『聖蹟図』の出版について(永冨青地) 江戸期における唐詩集の重版・類版――『元禄太平記』の記述より――(有木大輔) コメント(鈴木俊幸) 論説 六朝貴族研究における郷品と家格――学説史的検討を中心に――(李済滄) 中国因明における“paksa”〈宗〉の“visista”〈差別〉について(後藤康夫) 漢訳教理問答『天主聖教啓蒙』の研究――明末天主教布教実態の一様相――(王雯璐) 江戸日本における「古易」問題――宋元中国と比較して――(廖娟) 近代天津における鬼市の変遷と都市管理(櫻井想) “華南研究”:歴史人類学の願望(劉志偉,姜娜) 書評 大橋毅彦『昭和文学の上海体験』(中村みどり) 執筆者紹介 彙報 編集後記 バックナンバー 投稿規定
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