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唐代史研究 第21号
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出版社:唐代史研究会 |
出版年:2018年08月 |
コード: 246p ISBN/ISSN 1344-3100 |
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目次: 巻頭言(岡野誠)
“政治文化”2017年度夏期シンポジウム特集 南北朝における天下の中心について―影長との関係からみた―(戸川貴行) 唐長安城の朱雀大街と日本平城京の朱雀大路―都城の中軸道路に見る日唐政治文化の差異―(佐川英治) 唐代政治史上の会昌の廃仏―ジェンダー秩序・宗教・外来人の視点から―(中田美絵) 「行国」と科挙―遼・金・元における科挙の期日と挙行地について―(高井康典行) 高麗時代における后妃の政治的権力(豊島悠果) 外交文書調査をめぐる日唐比較(浜田久美子)
論説 十六国時期高句麗移民族群研究(王連龍)
書評 窪添慶文『墓誌を用いた北魏史研究』(岡田和一郎) 福島恵『東部ユーラシアのソグド人―ソグド人漢文墓誌の研究―』(斉藤達也) 高井康典行『渤海と藩鎮―遼代地方統治の研究―』(澤本光弘) 神塚淑子『道教経典の形成と仏教』(倉本尚徳) 王勇主編『歴代正史日本伝考注』(河内春人)
新刊紹介 窪添慶文編『アジア遊学213 魏晋案南北朝史のいま』(峰雪幸人) 土肥義和・氣賀澤保規編『敦煌・吐魯番文書の世界とその時代』(坂尻彰宏) 洲脇武志『漢書注釈書研究』(会田大輔) 大西磨希子『唐代仏教美術史論攷―仏教文化の伝播と日唐交流―』(増記隆介)
海外調査報告 唐代幽州盧竜節度使、河東節度使、振武節度使の空間―2017年河北・山西北部調査報告―(森部豊)
海外学会参加報告 「“中国中古史的史実与想像”国際学術研討会」参加報告(梶山智史)
唐代史研究会会員成果目録(2017年1月~12月)(唐代史研究会) 会員近況報告 彙報
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