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詳細情報
三田文學 131号 2017年秋季号
出版社:三田文学会/慶應義塾大学出版会発売
出版年:2017年11月
コード:   388p   ISBN/ISSN
 
価格 997円
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目次:
■巻頭詩
 はなぎれのうた 稲川方人

■小説
 美しい肩 松浦寿輝
 神ウナギ 目取真俊
 鈴の音 佐々木義登

■詩
 秋の星 暁方ミセイ

■随筆
 ダイアローグの詩学――フィンランド「ラハティ・ポエトリーマラソン」におけるポエトリーインスタレーションを経て 永方佑樹

■評論
 『夜明け前』の時間とき――その比較文化論的考察 植木等三郎
 存在の不安、あるいは青年アウグスティヌスと〈メシア的な時間〉 アダム・タカハシ

■特集 主張するアジア
 
 北極から 高銀(訳 崔世卿)
 [解説]高銀とはだれか 崔世卿
 日本の読者へ/いまこそ文芸復興を! 高行健(訳 関根謙)
 往復詩篇 劉暁波/劉霞(訳 劉燕子)
 [解説]魂が何でできていようとも、彼と私のは同じ――劉暁波と劉霞の詩 劉燕子
 [インタビュー] 言語が守るアイデンティティー 日中戦争期の魔都上海を生きる――『名誉と恍惚』の世界 松浦寿輝 [聞き手]関根謙
 日本語と「大陸」 リービ英雄
 帝国の「鬼胎」たち――日韓の恩讐 姜尚中
 アフター・バベル――華語語系文学が聞き分ける声 山口守

■散文詩
 巻尺/マカンバの木/懺悔/武帝と解釈 李金佳(訳 松倉梨恵)

■特別寄稿/小説
 ディアスポラ・オブ・アジア 李琴峰
 [座談会]アジア放浪から見えるもの 木下富夫/關智明/林明日香 [司会]黒川英市
 揺らぐ境界――「中国」文学のアイデンティティ、リアリティ 櫻庭ゆみ子

■映画評 『日曜日の散歩者―わすれられた台湾詩人たち』
 『日曜日の散歩者』によせて 笠井裕之
 時に翻弄された詩人――台湾のシュールレアリストたちに今出会う 茅野裕城子

■評論
 中国映画字幕二十年 水野衛子
 「両岸三地」の映画賞から見る『十年』 吉川龍生
 特集の終わりに 関根謙

■短歌/随筆
 短歌原論を夢見て[六] 岡井隆
 千年を隔てた恋の歌のやりとり[第六回] 水原紫苑

■俳句/随筆
 死季折々[第五回] 髙柳克弘

■書評
 坂本忠雄『小林秀雄と河上徹太郎』 長谷川郁夫
 澤井繁男『外務官僚マキァヴェリ 港都ピサ奪還までの十年』 神崎忠昭
 松浦理英子『最愛の子ども』 河内恵子
 滝口悠生『茄子の輝き』 岡英里奈
 松浦寿輝『名誉と恍惚』 井上柚季

■連載
 ジャック・デリダの思い出 [三] 浅利誠
 [後期未翻訳テクスト]ロデーズの新たなテクスト[第四回] アントナン・アルトー(訳 熊木淳)
 ラカンと女たち[Ⅵ] 立木康介
 やんばるの深き森と海より[第四回] 目取真俊
 ろばの耳 岡田アンリ/関根徳男
 大銀杏の下で 須山智裕/新山杏子
 新 同人雑誌評 柳澤大悟
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