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現代台湾研究 第47号
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出版社:台湾史研究会 |
出版年:2017年07月 |
コード: 134p ISBN/ISSN 1345-787X |
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目次: 【論文】 鈴木商店と台湾鉄工所―製糖機械の現地生産化をめぐって―(齋藤尚文)
【研究ノート】 日本統治下台湾における戦争末期の学生動員―その概要と法的区分、『留守名簿』の検討―(小野純子)
【特集:19回現代台湾研究学術討論会】 プログラム:「東アジアの近代化と台湾社会の変遷」 要旨:台湾の南向政策とベトナム(北波道子) 北波報告へのコメント(山崎直也) 要旨:原住民族の社区営造活動への参加実態にみる宗教属性の影響(佐々木孝子) 佐々木孝子報告へのコメント(原英子) 要旨:沈められた民族―タイヤル族カラ部族の移転(郭雲萍) 郭雲萍報告へのコメント(中村平) 要旨:日治初期の番租調査と平埔族地権の再現(李宗信) 要旨:『雷震日記』に見る1950-1960年の自由派人士の政治的対応―台湾籍エリートを中心に(薛化元) 薛化元報告へのコメント(坂井田夕起子) 要旨:文化啓蒙と共学令が折り重なった衝撃―1922年の学生抗争事件―(鄭麗玲) 鄭麗玲「文化啓蒙、共学令交織衝撃―1922年的学生抗争事件」へのコメント(駒込武) 齋藤尚文氏報告へのコメント(長沢一恵) 小野報告「1940年代の台湾防衛体制―特設警備部隊と学生」へのコメント(二宮一郎) 要旨:帝国の食物 日本のバナナ消費と殖民時期の台湾社会―1910~1945―(藍適齊) 藍適齊「帝国的食物~日本的香蕉消費與殖民時期台湾社会、1910~1945」へのコメント(呉宏明) 要旨:欧米実業の旅―台湾日治時期欧米訪問旅行記の比較(林淑慧) 林淑慧「歐美實業之旅:台灣日治時期歐美參訪遊記的比較」へのコメント(木谷名都子) 要旨:戦前期日本外地における郵便貯金制度の沿革と歴史的意義(井上敏孝) 井上敏孝報告へのコメント(山本和行) 要旨:高雄信用組合について(松田吉郎) 高雄信用組合について:アフリカからの視点(坂田有弥) 要旨:1950年代日華貿易交渉と琉球―パイナップルを中心に―(やまだあつし) やまだあつし報告「1950年代日華貿易交渉と琉球―パイナップルを中心に―」に対する若干のコメント(陳來幸)
【書評】 陳培豊著『日本統治と植民地漢文―台湾における漢文の境界と想像―』と植民地史研究の転換点(李佩蓉)
【特別寄稿】 『交錯する台湾認識―見え隠れする「国家」と「人びと」』の刊行に至るまで(岡野翔太)
2015年度研究活動報告と2016年度研究活動計画 2016年度研究活動報告と2017年度研究活動計画 執筆要領 英文要旨 編集後記
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