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日本秦漢史研究 第17号
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| 出版社：日本秦漢史学会 |
| 出版年：2016年11月 |
| コード： 264p ISBN/ISSN 2185-6257 |
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目次：
【大会報告】
放馬灘秦簡を中心にみた「日書」の流通（海老根量介）
汝南・鴻隙陂の興廃をめぐって―漢代江淮流域の水利と開発―（大川裕子）
漢代における「守」と「行某事」（鷹取祐司）
【記念講演】
歴史書としての『史記』と『漢書』（藤田勝久）
【論考】
前漢の太子家官制と太子官属（齊藤幸子）
【特別寄稿】
水間大輔氏の書評『張家山漢簡『二年律令』の研究』について（東洋文庫古代地域史研究）
【書評】
藤田勝久著『史記秦漢史の研究』（小林春樹）
若江賢三著『秦漢律と文帝の刑法改革の研究』（椎名一雄）
角谷常子編『東アジア木簡学のために』（宮宅潔）
鷹取祐司著『秦漢官文書の基礎的研究』（髙村武幸）
大川裕子著『中国古代の水利と地域開発』（濱川栄）
郭茵著『呂太后期の権力構造―前漢初期「諸呂の乱」を手がかりに―』（邉見統）
【新刊紹介】
京都大学人文科学研究所簡牘研究班編『漢簡語彙 中国古代木簡辞典』冨谷至編『漢簡語彙考証』（西川利文）
柿沼陽平著『中国古代の貨幣―お金をめぐる人びとと暮らし―』（三宅俊彦）
彙報
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