東北大学 東洋史論集 第十二輯 寺田隆信博士追悼論文集
東北大学文学部東洋史研究室
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出版社:東北大学東洋史論集編集員会 |
出版年:2016年03月 |
コード: 428p ISBN/ISSN 0289-7407 |
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「寺田隆信先生追悼記念号」序(川合安) 〈論説〉『呂氏春秋』と天神相関思想――序意篇を中心に(浅野裕一)/『淮南子』の太一――雑家の前提(髙田哲太郎)/応門から閶闔門へ――中国都城の門朝城郭構造研究序説(谷口満)/魏晋南朝の従事中郎について(石井仁)/南朝の士庶区別(川合安)/張建章墓誌と『渤海国記』に関する若干の問題(古畑徹)/宋代士大夫家族の秩序と構造――范氏十六房の形成(遠藤隆俊)/司馬光傳承數則――明清「編年」書六種における(熊本崇)/南宋士大夫のネットワークとコミュニケーション――魏了翁の「靖州居住」時代を手がかりとして(平田茂樹)/宋代地誌序跋文考(三)――寶慶『四明志』・開慶『四明續志』小考(須江隆)/洪武の都、南京城の景勝(一)――『洪武京城図志』の解読作業(新宮学)/明代国子監入学者の一検討(渡昌弘)/明代の会試執事官体制の変遷について――外廉四所の人事とその変革を中心に(大野晃嗣)/二〇世紀初頭、東アジアにおける皇室土地財産の整理と日本の官民の動き――「韓国荒蕪地」をめぐる日本外務省記録から見えてくること(江夏由樹)/満洲国統治機構・官僚政府と執政府の形成(山田勝芳)
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