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晚清民国汉字简化运动研究
孙建伟
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出版社:上海古籍出版社 |
出版年:2024年09月 |
コード:506391 220p 24cm ISBN/ISSN 9787573213051 |
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【清末民初における漢字簡略化についての歴史研究】
清末民初は、漢字簡略化が意識的かつ体系的に行われた開始期にあたる。しかし、この時期の漢字簡略化事業は全面的なものではなく、徹底的ではなかった。というのは、唐宋時代以降によく見られた習慣的な略字・俗字から、中華人民共和国成立以降に行われた政策的かつ体系的な簡略化事業のあいだの過渡期であったからである。ただし、清末民初の学者たちは、はじめから既存の略字に注目したわけではなく、また、当時の人々に採用されるような簡略化計画や実施方法を持っていたわけでもなく、調査・試行・議論・反省を何度も重ねることでそれを生み出していったのであった。
当時の漢字簡略化の展開は、全体的な問題だけでなく、いくつかの特色ある個別的な問題にも渉っている。そこで本書では、以下6つの面に注目した内容構成をとっている。
・清末民初の漢字簡略化の展開過程を明らかにする
・清末民初の漢字簡略化の「学術用語」体系を明らかにする
・清末民初の漢字簡略化の方法類型を明らかにする
・清末民初の漢字簡略化の具体的な成果を総括する
・清末民初の漢字簡略化の実施力を示す
・清末民初の漢字簡略化の年譜を編む
目录 序 绪论 第一章 晚清民国时期汉字简化的发展过程 第一节 解决字形繁难问题的摸索阶段 一、“简字”方案的制定与推行 二、对“简字”推行理据、推行办法的争论 第二节 字形系统简化思想的萌生阶段 一、否定“简字”之法、主张从汉字本身找出路 二、探索搜集已有简省形体的方法和步骤 三、对晚清及民国初期汉字改革思路的总结与思考 四、汉字改革、简化之“月谱”“年谱”编著 第三节 字形简化成果的汇聚阶段 一、对汉字形体难易度的量化分析 二、“俗字”问题及“俗字集” 三、“手头字”及“手头字”运动 四、简体字的甄选及推行 第四节 简化相关问题的总结与反思阶段 一、关于汉字前途和命运的讨论 二、对于汉字繁简体的量化和质化研究 本章小结 第二章 晚清民国时期汉字简化的“术语”体系 第一节 指称拼音文字的“简字” 第二节 “简笔字”类术语 第三节 所指形体属于“简笔字”范畴的其他术语 一、手头字 二、破体字 三、白字 四、小写 五、别字 六、别体字 七、俗字 八、古字 本章小结 第三章 晚清民国时期汉字简化的方法类型 第一节 简化方法的展示模式 第二节 简化方法的发展过程 第三节 简化方法的总体特征 第四节 其时的“类推”简化法 一、“类推”简化思想的萌生 二、“类推”简化实践形式的增多 三、“类推”简化理论表述的提出 四、“类推”简化引发的思考 本章小结 第四章 晚清民国时期汉字简化的形体成果 第一节 “简体字”类形体简化成果 第二节 “俗字”类形体简化成果 第三节 “手头字”类形体简化成果 一、“手头字”的实指与定称 二、“手头字”的产生、采录原则及生成模式 三、“手头字”的形体成果及推行 四、“手头字”的文字属性及历史观 第四节 “合体简字”类形体简化成果 一、“合体简字”及其成因 二、“合体简字”字形成果、结构类型及创制原则 三、对“合体简字”的态度 第五节 《第一批简体字表》 一、《字表》的编订、发布与收回 二、民国学者对《字表》的讨论 三、《字表》与现行规范字的比较 四、《字表》的历史地位及启示 本章小结 第五章 晚清民国时期汉字简化的推行力量 第一节 汉字简化的推力类型 一、民间力量促进汉字简化 二、政府行为推进汉字简化 三、外国文字及其改革影响汉字简化 第二节 钱玄同的汉字简化 一、主张简省汉字的背景与缘起 二、对汉字简化及简体字的学理分析 三、对汉字简化方法的总结 四、对字形简化成果的整理 五、对字形简化程度及简体字推行问题的探究 第三节 黎锦熙的汉字简化 一、对简体字的历史定位及态度 二、对简体字名称及整理原则的讨论 三、对简体字应用及推行问题的分析 本章小结 晚清民国时期汉字简化发展年谱 主要参考文献 后记
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