清末进化论翻译的政治思想:西方与日本路径的比较研究
/世界中国学系列丛书
宋晓煜
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出版社:上海社会科学院出版社 |
出版年:2024年08月 |
コード:505265 280p 21cm ISBN/ISSN 9787552038194 |
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【近代中国における西洋・日本からの進化論翻訳史についての研究書】
中国における進化論の翻訳史・伝播史は、中国近代翻訳史・近代思想伝播史のひとつの典型的な事例であり、また近代史における思想変動を反映している。
本書は、清末進化論翻訳史における6つの代表的な翻訳書をとりあげ、原書と一字一句の比較をおこない、中国の翻訳者による添加・削除・修正などの操作を分析することで、翻訳者の進化論思想に対する理解や受容の状況などを考察する。また、それらの基礎のうえで、進化論の中国への伝播が西洋経由であるか日本経由であるか、すなわち中国が西洋から直接進化論思想をとりいれたのか(英語→中国語)、日本人によって再構築された進化論思想をとりいれたのか(日本語→中国語)、あるいは日本語を経由して間接的に西洋の進化論思想をとりいれたのか(英語→日本語→中国語)について考察する。
目录 序言 第一节 问题的提出与研究目的 第二节 相关研究综述 第三节 研究框架与方法 第一章 中日两国进化论翻译的历史背景 引言 第一节 “状况的共有”:近代西学译介的诞生 第二节 中日社科译介的互鉴与演变 第三节 进化论思想的翻译 结语 第二章 《天演论》与《斯宾塞尔劝学篇》的关联 引言 第一节 同时期连载的《天演论》与《斯宾塞尔劝学篇》 第二节 理想的政治模型 第三节 现实的政治模型 结语 第三章 加藤弘之著作在清末中国的翻译及传播 引言 第一节 加藤弘之著作的翻译盛况及其原因 第二节 政治立场的相异:保皇派与革命派 第三节 杨荫杭与《物竞论》 第四节 杨廷栋与《政教进化论》 结语 第四章 斯宾塞进化论的翻译与转译 引言 第一节 原著《政治制度论》 第二节 日译本《政体原论》与《政法哲学》 第三节 中译本《政法哲学》与《原政》 结语 终章 第一节 本书结论 第二节 其他进化论著作的翻译 第三节 今后的研究课题 附录一 日本译中国社会科学书目(1840—1911年) 附录二 《天演论》中的“圣人” 参考文献 后记
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