《蒙古字韵》音系及相关文献研究
宋洪民
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| 出版社：上海古籍出版社 |
| 出版年：2023年12月 |
| コード：497781 340p 21cm ISBN/ISSN 9787573209825 |
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在庫僅少
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【『蒙古字韻』におけるパスパ文字の音韻論的研究書】
『蒙古字韻』は、パスパ文字によって発音を示した、元代における重要な韻書のひとつである。
本書は、『中国蔵黒水城漢文文献』などの書籍における官印、印章、年款、花押、署名などのパスパ文字漢文資料について、はじめて体系的に整理研究したものであり、それによってパスパ文字の元代における普及や使用の実態、『蒙古字韻』の音韻論的位置づけを論じ、かつ『蒙古字韻』と宋元代の韻書や韻図における音韻との異同を比較検討することによって、すでに失われた韻書『七音韻』を言語学的に再構する。
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■編著者紹介
宋洪民（1973-）：済南大学文学院教授、中国音韻学会理事、中国訓詁学会会員、中国民族古文字学会会員。主に中国語音韻学の研究に取り組んでいる。
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