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稀见文献与宋元诗文辑考
赵昱
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| 出版社：上海古籍出版社 |
| 出版年：2023年11月 |
| コード：496290 337p 24cm ISBN/ISSN 9787573209283 |
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宋元詩文の輯佚についての研究書
輯佚（散逸文献の収集編成）は古典籍整理の重要な一環であり、輯佚学は中国古典文献学の重要な位置を占めている。輯佚とは、単純かつ機械的に文献を写し取るだけではなく、目録学、版本学、校勘学、弁偽学、編纂学の知識と技能を総合してこそ、はじめて担当できる学術事業である。
本書『稀見文献与宋元詩文輯佚』は、各種文献の成立や伝播の特徴を深く考察することで、異なる種類の文献が輯佚される際にあらわれる共通の価値を明らかにする。あわせて、清代四庫館臣が『永楽大典』などの古典籍に基づいて新たに宋人別集を編纂したこと、また、現在、比較的遅い時期にあらわれた明清文献を利用した輯・補・考・弁の過程で発生する意図的あるいは無意識的な間違いについても考察し、関連する文献学的問題についてもさらなる検討を行なう。
また、『全宋詩』『全宋文』『全元詩』『全元文』から漏れた大量の作品を輯佚するとともに、関連する輯佚作業の方法をまとめ、輯佚についての模範を示すことを目指す。
目录
序 王岚
绪言
一、学术史的回顾
二、当代宋元诗文辑佚的集大成——《全宋诗》、《全宋文》、《全元诗》、《全元文》谫论
三、本书的主要内容
第一章 别集版本与辑佚（上）——上海图书馆藏《屏山文集》残本考
一、《屏山文集》残本的行款版式与体例内容
二、《屏山文集》残本的钤印题跋与流传递藏
三、《屏山文集》残本新见刘子翚佚诗佚文迻录
第二章 别集版本与辑佚（下）——《水云村吟稿笺注》文献价值试论
一、《全宋诗》、《全元诗》、《全宋诗辑补》中的刘壎诗
二、《水云村吟稿笺注》的文献价值
三、《水云村吟稿笺注》新见刘壎佚诗辑录
附：刘壎佚诗续拾
第三章 总集文献与辑佚（上）———海内孤本《格斋赓韵唐贤诗宋贤诗》初探
一、《格斋赓韵唐贤诗宋贤诗》版本叙录
二、《格斋赓韵宋贤诗》体例内容析论
三、《格斋赓韵宋贤诗》的校勘价值
四、《格斋赓韵宋贤诗》的辑佚价值
五、赓韵：唐宋诗选的域外受容
第四章 总集文献与辑佚（下）———以清代地方诗文总集《方城遗献》、《彭姥诗蒐》为例
一、《方城遗献》、《彭姥诗蒐》的编纂缘起
二、《全宋诗》已收诗人之佚作（７人，１２首）
三、《全宋诗》失收诗人诗作（１９人，２７首）
四、结语
第五章 类书与辑佚（上）———日本宫内厅书陵部藏宋刻残本《全芳备祖》探研
一、《全芳备祖》著录论略
二、《全芳备祖》异文考论———以日本宫内厅书陵部藏宋刻残本与文渊阁《四库全书》本的比较为中心
三、日本宫内厅书陵部藏《全芳备祖》与宋诗辑佚关系论略
四、日本宫内厅书陵部藏《全芳备祖》新见宋佚诗辑考
第六章 类书与辑佚（下）———新发现《永乐大典》（卷二二七二—二二七四）的辑佚考察
一、新见宋元佚文辑存
二、新见宋人佚诗辑存
三、新见元人佚诗辑存
四、新见宋元词佚作辑存
第七章 谱牒文献与辑佚——《刘氏传忠录》、《刘氏传忠录续编》中的宋佚诗
一、《全宋诗》已收诗人之佚作（１７人，３６首）
二、《全宋诗》失收诗人诗作（１１人，３２首）
三、余论
第八章 禅宗文献与辑佚
一、《大慧普觉禅师语录》（二卷本）新见宋人佚作辑证
二、《日藏宋元禅僧墨迹选编》所见宋僧佚诗辑考
第九章 宋诗重出的辑佚检讨
一、四库馆臣辑佚郑獬《郧溪集》疏失举隅
二、曾巩“佚诗”辨正
三、《宋诗拾遗》误收清诗辨疑
附录一 陈淳佚篇《小学礼诗》发微
附录二 《续修四库全书》所收宋人别集与《全宋诗》补辑———以幸元龙、何希之二家为例
附录三 辑补《全宋文》、《全元文》未收何希之《鸡肋集》文章三十二篇
主要参考文献
记
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