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詳細情報
声貌:中国古代神怪的视听表达
梁奇
出版社:上海古籍出版社
出版年:2023年10月
コード:496112   289p  21cm ISBN/ISSN 9787573208613
 
価格 3,696円
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【声と姿から古代神話を分析する専門書】
声と姿は、人が自分以外の物事を認知する際の最も直接的な感覚体験である。中国の古代人における想像上の神怪イメージについても、奇怪な声や奇妙な姿が際立って描かれている。このように、声と姿は古代神話研究における重要な要素なのである。
本書は、声と姿というふたつの視点から『山海経』などの古典籍に記された神怪について分析し、それによって中国古代神話研究の新たな局面を開拓しようとするものである。作者は、類型化の分析を通して、声と姿が人を魅了するという中国古代神話の特徴を明らかにしている。具体的には、西洋の神話学と言語学の理論に拠りつつ、中国の伝統的な考証学による語辞やテキスト考証も十分に発揮して、古代神怪の声と姿を書き記した神話の性質やテキストの意義を明らかにする。また付論として、各種文書を集め、テキスト考証とフィールドワークを融合した上で、淮陽県の太昊伏羲陵についての神話の起源や発展とその当時の変化について考察し、古代神話の当時の様子について明らかにし、学術的な根拠を与える。
横組簡体字

目录

第一章 中国早期文学的语象特质
第一节 中国早期文学中的语象构建
第二节 “口”的自然特质与传统属性
第三节 《庄子》中德貌背离的写人范式
第二章 早期文学中的神怪声音书写及其音景构建
第一节 神怪声音的类型化书写
第二节 神怪声音的时空场域
第三节 神怪声音的客体构设
第三章 《山海经》中的神怪形象
第一节 人兽合体类神怪形象药
第二节 人兽伴生类、异形类神怪形象
第三节 “鸟工”“龙工”考释
第四章 日本伊藤清司《山海经》神怪体貌的多维诠释
第一节 二元范式下的神怪体貌研究
第二节 借鉴古注阐释神怪的体貌特征
第三节 神怪体貌特征的民俗诠释
附录 淮阳太昊陵神话的可视化呈现
第一节 “陵阳之台”的起源与淮阳太昊伏羲传说
第二节 淮阳伏羲神话的生殖崇拜及其物态展现
第三节 太昊陵神话产业在当代的可视化开发
参考文献
后记
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