戲曲演進史 6 明清傳奇編(上)
/國學大叢書
曾永義
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出版社:三民書局股份有限公司 |
出版年:2023年10月 |
コード:495037 498p 24cm ISBN/ISSN 9789571477015 |
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【第一人者による戯曲研究総括:明清伝奇編 上】
『戯曲演進史』全8冊は、伝統的な戯曲を研究した学界の巨人、中央研究院筆頭戯曲院士の曽永義(1941-2022)が、50年の歳月をかけて完成させた遺作である。
「明清伝奇編」上巻には、第1章から第7章までを収録し、戯文と伝奇の分野およびその性質の変遷道程から、湯顕祖までの明代伝奇の著名な作家や作品について論じる。南曲戯文は「北曲化・文士化・崑山水磨調化」を経て明清伝奇に変質した。それらは明人による南曲戯文の改本・明人の新南曲戯文(旧伝奇)・明清伝奇(明人は新伝奇と称する)などの三段階の道程をたどった。それはまた劇本南北曲・曲文唱辞・言語腔調が進化変遷していく過程でもあった。
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