中越书籍交流论集
／越南人文研究丛书
刘玉珺 主编
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| 出版社：巴蜀书社 |
| 出版年：2023年07月 |
| コード：494838 314p 21cm ISBN/ISSN 9787553118147 |
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在庫僅少
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本書は全八章構成。内容としては、『孝経』『性理大全』『三字経』『越史略』『摘艶集』『西廂記』『新訂国民読本』などの書籍を切り口および典型的な事例として、経・史・子・集各側面の書籍にわたり、中越書籍交流の詳細や伝播経路、学術的価値を体系的に明らかにする。
研究方法としては、まず、朝越比較の研究方法を採用して、漢文化圏内で相似点が最も多いベトナムと朝鮮を比較対象とし、あわせて、漢文化圏というマクロな視野から、中越書籍交流の独創的な歴史的意義を明らかにする。研究視点としては、中国書籍の南方伝播やベトナム書籍の北方伝播のみならず、ヨーロッパ・日本・中国・越南における書籍の還流についても取り上げる。このように、本書は、中越書籍交流を研究対象および学術的なキーワードとした、中国初の学術論著である。
目录
孝之本：越南绵裔皇子对《孝经》的诠释
现存最早的越南古代史籍
——《大越史略》若干问题的再探讨
从东亚视野论《性理大全》的意义：以韩国与越南的流传比较为中心
西学东渐与书籍交流：近代越南《新订国民读本》的欧亚旅程
接受、改编、创新：《三字经》在古代越南考论
求经、刊刻与传承脉络：汉文律藏在越南
——以18世纪名僧性泉往鼎湖山求经为例
伪经和善书在越南的流传
——以儒佛道三教与民间信仰的交涉为中心
越南诗歌总集的中国藏本：黄德良《摘艳集》考论
王实甫《西厢记》越南流传之考述
编后记
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