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清代檔案目録四種 上、下 精装
《清代檔案目録四種》編寫組 編
出版社:广西师范大学出版社
出版年:2023年07月
コード:493582     27cm ISBN/ISSN 9787559861429
 
価格 99,000円
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本書は、清代の中央官庁が作成した档案に関する以下の目録を影印収録する。
>>> パンフレットはこちら

【清軍機處檔案目錄】
軍機処が設立された雍正期以降、内外の章奏や上諭は軍機処方略館が抄録・保存した。档冊約8000冊、摺包約3500包、総計80余万件に及ぶそれら档案を、民国十五年(1926)に故宮博物院文献館が年代・種別ごとに整理し、排印刊行した目録。

【清内務府造辦處輿圖房圖目初編】
清廷において地図の製作・管理を担った内務府造辦処が所蔵していた地図類を、その種別・地域別に整理した目録。故宮博物院文献館より民国二十五年(1936)に排印刊行された。

【總理各國事務衙門清檔目錄】
総理各国事務衙門(総理衙門)は咸豊十一年(1861)に設立され、清朝の外交や洋務を一手に管理した機関。本書は、総理衙門が作成した以下5種類の手抄目録を収録する。
    神機營存銀目録    同治十年(1871)
    出使外洋目録    光緒元年至二十二年(1875-1896)
    籌議海防經費目録    光緒元年至六年(1875-1880)
    籌辦各省荒政案目録    光緒三年至七年(1877-1881)
    保舉人才目録    光緒三年至二十七年(1877-1901)

【光緒三十四年分榷算司全年檔案】
榷算司は、光緒二十七年(1901)に総理衙門が外務部に改組された際に設けられた部署の一つで、貿易や借款、使節費用などを掌管した。収録するのは光緒三十四年(1908)一年間に榷算司が作成した档案の手抄目録だが、「春季」「夏季」「秋季」のみが現存し、「冬季」については欠落している。

本書に収録された档案目録は、いずれも清代後期から晩期にかけての内政や外交、貿易、人事などに関する重要事項を直接あるいは間接的に記録したものであり、同時期の档案資料を研究をするうえで、大きな手助けとなる。
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